<本体>底に使うフレーム以外は全て裏のねじと留め具はとります。
A4フレームを2種類使います(今回は箱に収まりが良いように2種類使いましたが同じタイプでもOKです!)
○木製空箱
○32cm×23.5cm(小さめ)×2・・・前後
○32.5cm×24cm(大きめ)×1・・・上面
※空箱無しの場合は土台用に大きめのフレームをもう1枚用意してください。
<屋根>全て裏のねじと留め具はとります。
アンティークフレーム2L対応タイプ(12.7cm×17.8cm)×4
本体から作っていきます。
(土台になる空箱がちょうどの大きさだったのでそのまま利用し、角材も在庫のものを利用しました)
①背面・・・A4フレームの短い方の高さの角材)をフレームにボンドとガンタッカーでとめ、底面から木ねじか釘でとめます。
②前面・・・OPEN扉なので土台部分にA4フレームを丁番で2箇所とめます。その後ろに角材を立て、横に32cmの角材を渡します・・・扉とは別に独立しています。
こちらもガンタッカーでとめるか裏から木ねじか釘でとめます。
③上面に大き目のフレームで蓋をするようにとめます。
今回は空箱に合わせているので、前に5mm出してとめます。
④取っ手は裏から木ねじでとめました。(木ねじでとめると大きな穴を開けなくてもOKなのでビス止めより楽です)
屋根部分は2L判対応タイプのフレームを使います。
2枚縦に合わせ、(本体と長さをあわせる為)間に長さ17.8cmの角材を挟みます。
ボンドを塗り裏からガンタッカーでとめています。
2枚セットを2個作り真ん中を裏から丁番で固定します。(2~3箇所屋根のTOP部分をとめます)
<屋根前側>
屋根は前側は木ねじが目立つのが気になるので裏の下端に丁番を先にとりつけ、本体の上面の端に木ねじとめします。
<屋根後側>
屋根のフレームから直接木ねじでとめました。
※前側も木ねじが気にならなければ屋根部分から直接木ねじどめの方が簡単なのでそれでもOKです。
扉をしめた時にしっかりとまる様に、前面の上側角材中央にマグネットを付属の木ねじでとめます。
扉部分にもマグネットの付属の鉄板を木ねじでとめます。
大まかな形が出来ました。
これから、ペイントです。
まずオイルステインで下地のブラウンを塗り乾いてから水性塗料の白を塗ります。
シャビーな感じが好きなのであまり綺麗すぎない様にラフな感じに仕上げます。
ペイントが乾いたら、PP板とフレームの透明シートを貼ります。
側面に白のPP板を実物サイズ合わせてにカットして表側からボンドで貼ります。
両端に上から2.5cm幅にカットし白くペイントした板を貼り、PP板を挟み込むようにします。・・・PP板の端を目隠しするだけなので無くてもOKです。
フレーム部分は付属の透明シートを裏面から、本体上面には上から透明シートを貼ります。
今回屋根部分の側面は何も貼っていません。
好みで底面にコルクジョイントマットをカットし敷き詰めます。
最後におまけで7cm×3.5cmの端材に転写シールを貼りワイヤーをつけて取っ手部分に通しぶら下げます。
今回は100均材料と家にあった材料で作ったので4面をフレームで囲むのがサイズ的に難しく、側面を角材で作りましたが、思ったより簡単なのでぜひお試しください。
ボンドで固定がむずかしい時はガンタッカーが便利ですので併用がお勧めです。
お好みで4面フレームで囲み、屋根部分を開閉式にしたりするのも楽しいかもしれませんね。
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