今回はこの、黒・ピンク・白を基調とした、優雅なブティック柄を使いましょう。
ダイソーのランチョンマットにペパナプを貼り付けます。とても気に入っている柄なので、表側にはひと模様をそのまま使うことにしました。裏側には3着並んだドレスのうちの1着を真ん中に。
ペパナプの貼り付け方は他の素材と同じ。①布にケマージュを塗る⇒②乾き気味の時にペパナプ(いちばん上の1枚)をそっと乗せて押さえ⇒③ケマージュが乾いて落ち着いたらペパナプの上からまたケマージュを何度か塗る‥‥です。
ざらっとした織りのランチョンマットにペパナプをデコしたら、微妙な透け具合がまるで織り模様のようになりました。
中表にして縦に二つ折りし、ます赤い直線の部分を両側とも縫い合わせます。次に赤い丸の部分を三角に折って縫い合わせ、底部分を作ります。折りしろの三角は底部分の方に倒しておきましょう。強度が増して直立しやすくなります。
ランチョンマットと同じサイズに布を裁ち、接着芯を貼った上で同じように縫い、袋布を作ります。
綿テープを四等分して2本ずつ縫い合わせ、30㌢強の長さのハンドルを2本作ります。
表布と袋布を合わせ、ハンドルを挟み込んで、一気にミシン掛けして出来上がり。
ペパナプをデコした場所がちょっと下過ぎて、いささか底部分にかかってしまいましたね。反省点です。でも全体的な雰囲気や色合いは気に入っています。
袋布のポケットは好き好きですが付けておくほうが、のちのち鍵など小物を入れるのに重宝します。布が平らなうちに縫い付けておきましょう。
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