①厚紙に約80回ゆるく毛糸を巻きつけます。(私は大体横に10回巻いたらその上にまた10回巻いていく感じで作りました。) きつく巻きすぎると後で厚紙から取りにくくなるのでご注意ください。
厚紙は縦4~6㎝程度、横10㎝程度。寸法を参考にお好みでどうぞ^^!
②そーっと毛糸を横にスライドさせて厚紙から取り出し、中心をタコ糸で硬く結びます。
*手縫い糸やミシン糸で代用すると糸切れを起こしやすいです。必ずタコ糸を使ってくださいね!
たこ糸をぎゅっときつく結んだところ。これが裏面中央になります。
③丸くカットして完成です。
左・・・6㎝幅の厚紙に約80回毛糸を巻いて作った物(シルバー)。かなり大きめです!
右・・・4.5㎝幅の厚紙に毛糸を約80回巻いて作った物(ゴールド)。
毛糸1玉でシルバーのポンポンは2つ、ゴールドのポンポンは3つできました。
ポンポンを作った時のタコ糸で、輪にしたヘアゴムを硬く結びつけます。
丸く切ったハードタイプの合成皮革またはフェルトの中心に、ヘアゴムの太さに合わせた穴をあけ、ヘアゴムを通します。
ポンポン裏面につく前に、合成皮革(フェルト)裏面にボンドをつけて接着します。
真ん中にリボンを縫い付けて上品かわいいポンポンに♪ (リボンもダイソー商品です)
雰囲気が変わりますね!
カッティングを変えて犬のポンポンに。目はプラスチックアイ、鼻は樹脂粘土、耳はフェルトにボンドをつけてからさし込んでいます。
犬らしく仕上げるポイントは、鼻をしっかり高く仕上げること。
作りたい犬の形状をよく見て、形を作ります。
鼻を高く作るには、型崩れしないように①毛糸根元をボンドで固める ②羊毛フェルトを根元に少量使ってニードルで硬く&高く仕上げる ③(毛糸によっては)ニードルだけを使って(羊毛フェルトは使わずに)硬く仕上げる などの方法でできます。
今回は、同系色の羊毛フェルトをほんの少しだけ根元に入れてニードルで形作りました。
①毛糸が細くやわらかいため、ポンポンのカッティングとしては非常に難しい毛糸です。1回で切ろうと思わず、いろんな角度からハサミを入れて切ってみてください。(例)毛並みに沿って切れない時は、反対方向から試す
②繊維が細く、抜けやすい特徴の毛糸です。実用品にするときには他のものとこすれる部分はカバーをつける等工夫してくださいね!
③見た目はボリュームがありますが、ベースは非常に細い糸です。巻きが少ないと変形しやすくなります。作りたいものに応じて巻き数を調整してください
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます