一日の大半を過ごす一階のLDKは細長い形になっています。
真ん中にソファを置いてリビングスペースとダイニングスペースを区切っています。
前回リビング側をご紹介したので、今回はダイニング側をご紹介したいと思います。
ダイニングスペースの天井近くの壁に出っ張りがあるので、そこには部分的にセリアのリメイクシートを貼ってます。
のっぺりした白い空間にメリハリがつきました。
キッチンカウンター下には2種類のインテリア用マスキングテープを貼って。タイル柄のマスキングテープが可愛らしい空間を演出してくれます。
キッチン内には手作りのフラッグガーランドを飾って、お料理の間も楽しい気分に♪
背の高いカップボードは、カントリーインテリアが好きだった娘時代、理想のデザインを探しまくって辿り着いた思い出の家具です。
20年もの間、度重なる引っ越しで傷だらけですが、
ワンルームマンションに押し込んでみたり、海外暮らしで日本にいない時には倉庫で保管したりして、、、独身時代から手離さないでいたもの。
高価なものではありませんが、一生使い続けると思います。
トップには、絵皿を飾るためのスペースがついていて、これがなんとも好きで♪
宝物や、姪っ子たちが触ると危険な雑貨などはこの場所に飾っています♪
猫脚のダイニングテーブルセットは姉から譲り受けたもの。これも20年選手です。
何度もリペイントして使っています。
アンティーク風に塗ったわけではなく、使ううちに角から自然に塗料が剥げてくるのですが、
「このアンティーク家具、どこで買ったの?」なんて聞かれることも♪
キッチンカウンター横には、賃貸暮らしの頼もしい味方・ディアウォールを使って、パリの街角を思わせるデザインの両面時計を取り付けています。
使った2✕4材は、金槌で角にダメージをガンガンつけて、古材風に見えるようにしています。
その後、オイルステイン→ホワイトの塗料を塗りました。
壁面は雑貨のステージ♪
黒くペイントしたフレームやアイアンラック、ブラックレースのカーテンなど、
ポイントにダークな色を効かせて、コーナーを引き締めています。
ユーカリの葉っぱを麻ひもで結んだだけのガーランドやスモークツリーなど、
植物のドライをプラスすると、どこかアンティークな雰囲気に♪
テーブルそばのオープンシェルフです。
取っ手をつけた蓋付きのワイン木箱には、背の高いグラスやアロマキャンドルを収納しています。
また、こまごまとした書類や生活用品を入れたバスケットをここに集約させることで、テーブルの上の「ちょい置き」防止に。
テーブルの上で作業した後、サッと戻せる位置に収納スペースを作ることで、片付け下手な私でもダイニングテーブルの上はいつもクリアな状態に保つことができています。
決して広くはないけれど、日当たりが良く、朝と夕方には窓辺に吊るしたサンキャッチャーが作る虹色の光がお部屋いっぱいに広がります。
写真を上手に撮れないのが残念なのですが、本当に綺麗なんですヨ♪
虹色の光のダンスを眺めながらこのダイニングスペースでお茶を飲む時間は、なんとも幸せなひとときです♪
本物のアンティーク家具は高くてとても買うことはできませんが、こんな風にお気に入りの家具を大切に使い続けることで自然に自分のそばでアンティークになっていったら、、、素敵だなぁなんて思います。
(^m^ )
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