毛糸・ボタンは、100円ショップ「キャンドゥ」で全て揃います。
毛糸は中細タイプ(かぎ針2/0〜4/0号で編める糸)ならどんな糸でも大丈夫です。
3/0号かぎ針、ハサミ、糸の始末をするとじ針を使います。
2つ穴ボタンにゴムを通します。
ゴムを結ぶ側がくるむ方で隠れるので、ボタンの裏表どちら側で結ぶかは好みで決めてください。
ボタンにゴムを通して結びました。
キャンドゥの2つ穴ボタンは、表側で結んでいます。
NEWアクリル中細糸を3/0号かぎ針で編み図の通り編みます。
作り目はわから編む方法で細編み8目を編みます。
2段目は、中長編みを2目編み入れる編み方で、8目増目します(1周16目)。
3段目は4目増目し(1周20目)、4段目は目数の増減なし、5段目は4目ごとに中長編み2目一度を編み、4目減目します(1周16目)。
編み終わったら、20㎝程度残して糸を切ります。
編みあがったところです。
編んだもの(以下”くるむ部分”として説明します)に手芸用わたを適量詰めます。
あまり入れすぎるとボタンをつけにくくなり、少なすぎると丸みがなくなります。
わたを詰めた”くるむ部分”にボタンで蓋をするように被せます。
ボタンで蓋をしたらこのようになります。
”くるむ部分”のボタンを被せた口部分を、20㎝残して切った糸にとじ針をつけてぐし縫いのように糸を通していきます。
1周ぐし縫いが終わったら、ボタンが”くるむ部分”からはずれないように、糸を巾着のように絞ります。
ボタンがはずれない程度に糸を絞ったら、糸がほつれないように編んでいる部分に通しながら糸の始末をして糸を切ります。
写真のようにゴムの飾りを2つにする場合は、ボタンと”くるむ部分”2個用意して、写真のようにボタンを通し、”くるむ部分”を被せます。
くるむ部分はボタンの大きさに合わせて編むといいので、ボタンのサイズによって色々な大きさのくるみボタン風ヘアゴムが作れます。
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