洗剤を入れすぎてしまうと、すすぎで落としきれないことがあります。
タオルに残った洗剤が原因で繊維が立ち上がりにくくなるため、ごわごわとした肌触りになってしまいます。
入れすぎには注意してくださいね。
ふわふわのタオルにならない理由の一つに、「すすぎ」が十分にできていないことも考えられます。
洗濯物を入れすぎてしまうと、たとえ適量の洗剤で洗濯したとしても、洗濯物がぎゅうぎゅう詰めであるために洗剤がしっかりですすぎ落とせないことがあります。
すると、洗剤を入れすぎた時と同じ理由で、ごわごわとした肌触りになっていまします。
ドラム式洗濯機の場合に関してですが、ドラム式だと「たたき洗い」という洗い方になるので、タオルの繊維を寝かしてしまいがちだと言われています。
洗濯ネットに入れることで、繊維が倒れてしまうことを軽減することができます。
干す前にタオルを半分に折って両端を持ち、強く10〜20回ほどバサバサと振りましょう。
繊維の方向が揃い、乾いた後に、ふんわりとしたタオルになりやすいです。
天日干しを必要以上にしてしまうと、タオルの水分をとりすぎてしまい、ごわごわのタオルになってしまいます。
日差しが強い日や長時間干していると感じたときは、タオルの状態をチェックしてみてください。大丈夫そうなら、そのまま干し続けず、チェックしたついでに取り込んでしまってください。
※「乾太くん」はガス乾燥機のことです。
ガスのパワフルな温風で繊維の根元から乾かすから、ふんわり度合いが違います。
天日干しでは、布の繊維が寝たまま乾いていくので、実は取り込むとゴワゴワした感じが残りやすいです。
衣類乾燥機は、布をバウンドさせながら、温風を繊維の底まで当てていくので、繊維が立ってふんわりと仕上がる傾向があります。特に、ガス式の乾燥機はパワーが強いため、電気式の洗濯乾燥機に較べ、短い時間でよりふんわり仕上げることが出来ますよ。
パワフルなガス式の衣類乾燥機なら乾燥時間は電気の3分の1。
しかも、コストは電気より3割ほど安くなります。
乾燥時間が圧倒的に短くなるので、帰宅後や入浴中に洗濯機をまわしても、その後1時間ほどで洗濯物を乾かせます。
夜洗濯の方も増えていますが、寝る前に洗濯物をたたんでしまうこともできますね。
乾太くんの公式サイトはこちら
http://home.tokyo-gas.co.jp/living/other/kanta/
洗濯時のちょっとした工夫でタオルはふわふわになります。ぜひ試してみてくださいね。
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http://tg-uchi.jp/topics/2430
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