ベランダ下(底裏側)にあるパネルを外します。
隙間に薄い板(スクレーパーなど)を差し込み、テコの原理で下側にめくります。
10㎝程間口が開くのでそこに付いているばね状の引っ掛け金具を内側につまんでフックを外します。
1枚のパネルには4ヵ所このフックが付いていましたので、すべて外すとパネルが外せました。
(参考:積水ハウス製)
パネルをすべて外すと、軽量鉄骨の骨組みが見えます。
このコの字の骨組みにアルミの柱を付ける為穴を開け加工しました。
10㎜のボルトを通す為穴を開けていきます。
オーニングのブラックフレームに合わせて、こちらのフレーム(アルファーフレーム)もブラックアルマイト!
中空ではない成型品なので強度も十分、40kgのオーニングテントもしっかり支えています。
このアルファーフレームは後から追加で専用ナットを入れられるので色々なものが後付け出来ます。
物干用天井吊り下げフックやペンダントライト、柱や天板等の板材も張り付け留める事も出来ます!
SUS(ステンレス)の10㎜全ネジとロングナットを使ってフレームを固定する為のボルトを付けました。
強度を確保するために3本の柱を3本のボルトで固定していきます。
ベランダ下には化粧パネルがありここに骨組みに取り付けた10㎜ボルトが出るので
ホルソー(穴開け用の刃物)を使って逃げの穴を開けています。
設置したフレームとオーニング部分!
このフレームに板張りの天井を付ければ
無骨なイメージも隠れおしゃれになりますね!
物干ステーを付けて雨天時の物干しスペースにも・・・
ペンダントランプを付けてナイトカフェガーデンを楽しむ事も・・・
ベランダ先端に取り付けて約1m出幅を多く取れました。
オーニングは中国製の格安品ですが、テント生地も
オーダー出来て70種類以上から色やデザインが選べます。
サイズも数種類あり、製品はオーニング本体(取付金具含む)のみなので取付はDIYで!!
取付説明書もサポートもついていましたが、比較的簡単に取付できました。
オーニングを所定位置に持ち上げる時は、二階ベランダ手摺りにタオルを巻いて2本のロープをそれぞれ両端につけ、交互に少しづつ引き揚げながら持ち上げました。
一人作業で40Kg を持ち上げる時が一番の苦労でしたが・・・
無事取付できました~(^_-)-☆
リビングの壁面からの取付では2階のベランダがあり高さ出幅が多く取れませんでした。
そこで2階ベランダの先端部より取り付けられるように、アルミ引き抜き鋼材で出来た
しっかりとした柱をベランダ床に設置し、その先端側からオーニングを取り付けました。
柱が無いのですっきりとした感じの印象は狙い通りです(^_-)-☆
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