バナナって放っておくと2,3日で黒くなってしまいますよね。
ですが、新聞紙に包んで、発泡スチロールの箱に入れておけば、「6日程度」は黒く変色するのを抑え、美味しい状態を保ってくれるそうです。
ただし、実際に試す場合は以下のことに注意してください。
・1日1回は、箱の中の空気を入れ替える
・バナナを包んでいる新聞紙が湿ってきたら、新しい新聞紙と取り替える
・この方法で効果が期待できるのは、10月〜4月の寒暖差がある間
夏が終わった頃からのバナナの保存で一度試してみたいですね。
パンやピザなどの生地を手作りする場合、寒い時期は発酵に時間がかかってしまいがちです。
発泡スチロールは保温性が高いため、「パン生地」と「お湯を入れたコップ」を一緒にいれるだけで、適温を保ちながら生地を発酵させる箱となってくれるそうです。
発泡スチロールは、熱を通しにくい素材です。
箱状のものだと難しいですが、板状の発泡スチロールだと、窓などに貼ったり、はめたりすることで熱を遮断する効果が期待できます。
夏は涼しく、冬は暖かくしてくれるなんてとてもいいですよね。ただ、光まで遮断してしまうので、使用する場所には気をつけてください。
鉢植えに土を入れる前に、小さく切った発泡スチロールを先に入れておくと、通気性も良く、比較的重たくない鉢植えができます。
鉢植えの位置を変えたいと思っても、重たくてなかなか動かせないことってありますよね。そういう時に少しでも軽くする工夫をしておけば、状況は変わるかもしれません。
発泡スチロールは、水にも強く、通気性も良いことから、発泡スチロールの箱自体を鉢植えやプランターとして利用する方もいるようですよ。
クッション性があることから、パソコンやテレビなどの電化製品を運ぶ際にも使われていますよね。
その安全性を、家庭で利用してみませんか?傷つけなくない、壊したくないモノなどを発泡スチロールを利用して保管すれば、ただダンボールなどに詰めて押入れにしまうよりは安心ですよね。
捨ててしまいがちな発砲スチロール、家で活用・再利用できることもあるので、ちょっと試したいなと感じたモノがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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出典元:東京ガス「ウチコト」
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