手持ちで有った籐籠にクラフト紙を敷いて、中央に適量のオアシスを置きます。小さすぎるとフラワーを刺す際に不安定になるので、籠の底にしっかりはまる程度の大きさにします。あとは自分の思いのままに、いわゆるぶっ込み生け方でOK!アクセントにビーズや市販のオーナメントを差し込み、ゴールドのリボンで華やかに仕上げます。下の写真でオーナメントとのバランスを参考にしてください。
アジサイのドライフラワーは日が経つにつれて、色が褐色になっていきますがそれも計算してオーナメント類を選びます。
同じようにして、今度はリースに仕立ててみました。アジサイの他に落ち葉のドライも付け加えます。リースには、ボンドを使って、根元のみをつけ、各パーツが立体的に付くようにします。
ドライフラワーが中心のアレンジメントなので、その重さも軽量です。ベースになるものは紙製でも大丈夫です。ただしオアシスは中央にキャンドルをしっかり差し込めるぐらいの高さが必要です。
赤いプチりんごはクリスマスオーナメントにぴったりです。褐色のドライフラワーとのコントラストが綺麗です。
今回はアジサイのドライフラワーを使いましたが、その他に落ち葉や木の実などをアクセントに用います。アジサイは花のボリュームがあるので、このようなアレンジのベースに適しています。花を小分けにしてリースなどの細かい装飾パーツにもなります。今頃の時期、アジサイのドライはまだ淡いグリーンの色が残っています。このタイミングで仕上げたものはよりナチュラルですが、徐々に変化するドライフラワーの色合いをお楽しみください。
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