【回答数】
親戚や友人の家で、きれいな浴室を見たとき。:17
CM、チラシ、HPなどの広告を目にしたとき。:14
生活に不便を感じたとき。:14
同居する家族の人数やライフスタイルに変化が生じたとき。:5
お風呂に入っているとき。:41
その他:9
リフォームしたいと思う時で一番多かったのは、お風呂に入っている時という結果になりました。
冬場にお風呂に入り、床のタイルの冷たさを感じた時は「新しくリフォームしたいなー」とは思う(40代/女性/パートアルバイト)
お風呂に入ってゆっくり周りを見回すと、カビが目立ってきたり、鏡に水垢がついていたり。掃除をしてもなかなか落ちないときに新しくしたいと思いました。(40代/女性/専業主婦)
入浴中、ゴムパッキンのカビや臭いが気になってリラックスできないので、リフォームしたいです。(30代/女性/パートアルバイト)
お風呂に浸かりながら、いろいろ見渡すと、ふとこんな機能があったら良いなとか、テレビを見たいなとか強く感じることが多いから(30代/女性/専業主婦)
実際にお風呂に浸かっている時が、もっとも不満が出やすいタイミングのようです。湿気が多いとカビやすく、冬になると寒さで参ってしまう、といった回答が多く見られました。お風呂にはリラックス効果がありますが、こういった面に気が付いてしまうと効果も半減してしまうのでしょう。もちろん、現状に欠点はないものの今より上質な浴室空間を作りたいとする意見もあって、理想を突き詰めようとすればどこまでも高められるのもお風呂場の特徴なのかもしれません。
2番目に多かったのは親類や友人の家で綺麗な浴槽を見たとき、次いで同数3位が各種広告を目にしたときと、生活に不便を感じたとき。家族の変化によってリフォームを考えたとする回答も5件ありました。
実際にきれいでおしゃれなお風呂を使用している家庭を見ると、自分もあんなふうにしたいなと思います。(20代/女性/会社員)
CMやモデルハウスの最新式の浴室などを目にすると「次回はこんな風に」と思う。(40代/女性/専業主婦)
年を取ってきて、寒さに弱くなったり、浴室への段差などで利用しにくい面が出て来たとき。こんな時新しくしておくと、後々ああ変えておいてよかったなと実感できる。(60代/男性/契約派遣社員)
子供ができたら、子どもと旦那と家族みんなで入れるぐらいの大きさにしたいと思うから(20代/女性/パートアルバイト)
比較する物があるとどうしても気持ちが動いてしまうようで、特に身近にあるとうらやましくなってしまうとの事でした。使用感を相手に直接聞けるのも大きな要因になるのかもしれません。
汚れが落ちにくくなった時に変えたくなるといった意見の他にも、歳と共に不便なところが出てきた、子どもが出来たときには新しいお風呂場を作りたい。そんな回答も見られました。こう見ていくと、状況の変化でリフォームせざるを得ない場合も少なくないのがわかりますね。
使用上どうしても湿気が籠もりやすく、外に近い所に設置するため温度変化が激しい。お風呂場は、家の中で一番過酷な環境にあるとも言えるのではないでしょうか。浴槽の天敵であるカビ対策は長年のテーマとなっていますし、急激な温度変化で体調を崩す事故も起きているようです。そう考えると、よりよい使用環境を求めたくなるのも、新製品の進化スピードが速いのも頷けますね。
良いか悪いかはさておいて、お風呂に入っているときが一番リラックスできるという方も少なくないのではないでしょうか?できれば、お風呂場ではストレスを感じずに過ごしたいですね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年10月07日~2015年10月21日
■有効回答数:100サンプル
悩んだらとりあえず、近くのリフォーム会社さんに相談してみましょう。やはり、プロに任せるのが一番です。
その際に参考になるサイトのリンク下に張っておきますので、是非参考にしてみて下さい!!
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