「リキッドファンデは、まず手のひらに塗り込んでから、顔全体にスタンプのように押し当てます。普通に塗り込んだときのように摩擦で皮膚にダメージを与えることもありません。また、押し当てればムラがなく塗れ、時間の節約にもなるので良いことづくめです」(28歳)
リキッドファンデは粉ファンデよりも塗りやすくはありますが、ムラになるなどのデメリットがあるのも事実。 時短になり、肌への負担も少なく、ムラにならないこの方法は忙しく働く女性にとってこれ以上にない良い方法となりそうです。
「朝は洗顔フォームや石けんを使わず、お湯だけで顔を洗う方が多いかと思いますが、肌に汚れを残してしまうのも事実。そこでいつものお湯洗顔に、拭き取り専用化粧水で顔をサッと拭き取るひと手間を加えれば、古い角質や余分な皮脂を落とすことができます。顔を洗った後の化粧ノリが抜群に良くなりますし、洗顔料を使った洗顔よりも短い時間で汚れを落とせるのでオススメです」(25歳)
朝は時間がないので、お湯洗顔で妥協してしまいがちですが、拭き取り専用化粧水なら数秒で汚れを落とせてしまえていいですよね。安いものだと500円からあるので、値段的にも手が届きやすいのもポイントです。
「一般にはまつ毛をビューラーで上げてからマスカラを塗るかと思いますが、ビューラーをあえて使わない方法があります。まつ毛をまっすぐにしたまま、マスカラを塗ることでクールな印象を与えることができるのです。1日に何度もビューラーをし直す方もいらっしゃいますが、最初からビューラーを使わなければ時短になりますし、まつ毛もあまり傷みません」(29歳)
ビューラーを使わないのは手抜きになってしまうのではと思っていましたが、思わぬメリットがありました。楽してキレイに見えるなら、それに越したことはないですし、大人の女性の魅力がかえってひきたてられそうです。
「レシートの印刷面で爪をこすると、爪がピカピカに磨かれます。ヤスリよりもはるかに目が細かいので、電車移動の最中などによそ見をしながら磨いても大丈夫です。また、ヤスリを毎日持ち歩くのは面倒ですが、レシートならばたいてい財布に入っているので暇なときに取り出せる『美容グッズ』になってくれます」(26歳)
「美容に気を配る」と聞くと、時間を割いて血が滲むような努力をしなければいけないようなイメージですが、気軽に取り入れられるものもあるんですね。レシートが爪ヤスリとしても使えるなんて驚き。これなら長く続けられそうです。
家事や育児で忙しくても、すぐに始められそうなメイクやフェイスケアの裏ワザは意外とたくさんあるようです。限られた時間でもきちっと身支度をすれば気分も上がって、パートや外出するモチべーションも上がりそう。キレイになって、気持ちよく外に出てくださいね。
(佐々木ののか+プレスラボ)
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます