【リビング続きの子ども部屋】機能も見た目も満たす3つのコツ

【リビング続きの子ども部屋】機能も見た目も満たす3つのコツ
投稿日: 2016年8月2日 更新日: 2019年1月31日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!兵庫宝塚、暮らし整えサポーターの横田ちひろです。

お子さんが低学年位だとまだ、子ども部屋や子どもコーナーをリビングに併設されているという場合も多いかと思います。でも、どうしてもそこが、ごちゃごちゃして見えがちですよね。

「すっきり片付けたいけれど、子どもが使いにくかったら意味が無いし、、」そんなお悩みに、今日は「リビング続きの子ども部屋の、機能も見た目も満たす3つのコツ」をお伝えします。

コツ①家具の配置を工夫する

コツ①家具の配置を工夫する

ごちゃごちゃしたアイテム(おもちゃや本など)が収納してある家具は、配置を工夫してリビングから見えない位置に置きましょう。

家族が寛ぐ場所(例えばソファー)に座った時の視線から、外した位置に置くのもおススメ。

配置一つで、部屋を一目見た時の印象が変わり、なんとなくザワザワした気持ちが落ち着く事もあります。


コツ② 見える箇所の視覚刺激を減らす

コツ② 見える箇所の視覚刺激を減らす

リビングに併設する子ども部屋では、子どものお気に入りのテーマカラーを決めたり、収納家具や用品の色数を絞るのも、見た目をすっきりさせるコツです。

収納用品の色を白などの無彩色に押さえる事で、中身のおもちゃの色彩が反対に映え、遊びのアイデアが広がる事も!!

学習机はリビングに背を向けて配置すると、子どもの勉強の集中UPにも繋がります。机の前面は、余分な掲示物などの「視覚刺激」を減らすと、見た目もスッキリ!し、子どもも気が散りません。

コツ③すっきり見せても、機能は子どもに合わせて!

コツ③すっきり見せても、機能は子どもに合わせて!

空間の見た目がすっきりしていても、使い勝手が大人都合では、子ども部屋を作る意味はありません。

おもちゃや子どもの用品は、子どもが取り出しやすく、しまいやすいように、位置、納め方とも、子どもの意見を聞きながら収納します。その際、収納用品は同じアイテムで揃えると、スッキリと見えます。

「勉強のコーナー」「遊びのコーナー」「支度のコーナー」など、子どもの行動によって部屋のコーナーを分けるのも、空間をすっきり機能的にまとめるのに、オススメです。

コツ・ポイント

大人も子どもも満足する空間づくりは、なかなか難しいです。お子さんが小さい場合は、その成長や特性に合わせてあげる事が必要ですが、そのごちゃごちゃとした見た目で大人がイライラしてしまうと、本末転倒ですよね( ;∀;)

お母さんの笑顔はお子さんにとって、何よりの栄養に!!大人も子どもも「心地いい」空間づくり、ぜひ色々試してみて下さい♡


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