時計の数字のレイアウトを決めます。
キャップの色によって、デザインも自由に変えることができます。
数字を書いたペットボトルのキャップを、発泡スチロールの板に埋めこみます。
ゆっくりと手で回しながら、押し込んでいくと上手くいきます。
紙だと、針を回している間に破れてきてしまうので、クリアファイルを使います。
破れない上、簡単にハサミやカッターで切れるので、ぴったりです。
ちょうどいいサイズに切ったら、端に切り込みを入れておきます。
回転させる必要があるので、ちょうどいい隙間を作るために、発泡スチロールと針の間にナットをはさみます。
針に大きな穴を開けすぎると、回転しすぎるので、注意してください。
針を上手く回すことができれば、完成です!
時計の計算が苦手なお子さんも、長い針と短い針を実際に回すことで、だんだんと時間の感覚が理解できます。
「8時5分前」が、7時55分のことを意味していることも、何度も回すうちに自然と覚えてしまいます。
算数セットの時計より、自分で作る方が断然楽しいですよ。
工作を楽しめて
時計の理解もできて
時間の使い方も学べる!
夏休みにぜひ試してみてくださいね!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます