この乱れた食事の習慣が自律神経のバランスを大きく乱す原因になっているって、
知っていましたか?
眠りのリズムを整えるには、就寝3時間前には夕食を済ませることが大事です。食べたものの消化が済むと、
心身を休めるために眠くなるように自律神経は働いています。
眠れないとイライラして、食べてしまうというのは、返って悪循環なんです。
お酒を飲むと眠くなり、何も考えないで眠れるから楽。という理由で晩酌をする人が
多いと思いますが、お酒を飲み過ぎてしまうと、脳は興奮状態になってしまい、
身体は眠っていても脳は興奮したままになり、疲れが取れないという結果になってしまうんです。
心地よく、ぐっすり眠るためには、お酒の量も控えたほうがいいといいうことです。
眠っているときに脳は、糖質を栄養として吸収しています。朝は糖質が不足した状態になっていますので、
朝食は糖質が摂れる食事を選ぶようにしてください、
白米に含まれるブドウ糖が脳の栄誉補給にもっとも好ましいと言われています。
朝食はできれば和食がいいと思います。
昼食も栄養バランスを考えて、できるだけ、ゆっくり、よく噛んで食べるようにしてください。
食べた後もすぐ動かいないようにして、食休みを大事にするようにしていくと、
消化吸収しやすくなり、自律神経も整ってきますよ。
どの作業でも終わらせるときは、自分の周辺を片づけて終わるようにいしてください。
片づけるという行為が、気持ちと頭に一区切りを付けられるようになり、終わるという認識につながります。
今日も一日よく頑張った、と自分を認めて褒める言葉を自分に掛けてあげてください。
帰って、お風呂にゆっくり入って、のんびり過ごすことを想像していくと、
自然と顔も、ほころんできますよね。
頑張る自分と、休養する自分のリズムを整えることが自律神経を整えることに
つながっていきます。
わたしたちを生かして、守ってくれている自律神経に敬意を持って生活習慣に気を付けていきましょう。
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