その名の通り、竹うちわは竹が編んで出来ています。周りは白い布で周りを囲む様にパイピング加工されています。
カットクロスは色んなデザインの物がありますが、今回は白と紺の布を2種類選んできました。他にもセリアには色々な可愛い柄がありましたので、余ったハギレがなければ是非チェックしてみてくださいね。
うちわのパイピングを活かしてリメイクしたかったので、布地は内側部分に貼り付ける事にしました。
なのでパイピングされた内側ギリギリに型をとります。
今回型紙を作るのに使ったのはクリアファイル。(クリアファイルって結構色々使えます)重なったクリアファイルを1枚にしてうちわに重ねてマジックなどで線をひいていきます。透明の方がしっかり見えるのでお勧めです
クリアファイルは線をひいたところをハサミでカットします。
布地は裏面を上に向けて、その上にカットしたクリアファイルの型紙をのせて、滲まないボールペンなどで布地に線をひきます(チャコールペンシルなど、お持ちの場合はそちらをご使用頂いた方がより良いかと思います)
線を描いた部分より少し大き目に(5mm程)カットします。
出来れば布用ボンドをご用意下さい。洗ったりするわけではないので、100均に売っている布用ボンドで充分対応出来ます。
うちわに貼り付けていきます。
この時写真の様にパイピングされた部分が少しめくる事が出来るので、大きめに切った布地部分を中に押し込む様に入れて貼り付けて下さい。(これ、実は作っている途中に気付いたのですが、入れこむことが出来るので仕上がりが綺麗です。
出来上がったうちわが少し寂しかったので合皮のカットクロスが余っていたのでそこに同じく余っていた転写シールを貼ってタグを作る事にしました。
(転写シールは布に貼る専用ではないので、ゆっくりと少しずつ転写させてゆっくりシートをめくって貼り付けて下さい)
転写シールのサイズに合わせてハサミでカットして下さい。
せっかくリバーシブルのうちわにリメイクしたので、タグも色を変えてみました(余った転写シールなので、正確には同じ色で合いそうなものがなかったので^_^;)
合皮で作ったタグを布用ボンドで貼りつければ完成です。私は更に家にあったアンティークタイプのプッシュピンのピンの貼りの部分を折って、更にボンドではりつけました。(この辺はお好みで)
色味は合わせましたが、簡単に夏らしくもナチュラルベースなうちわのリメイクが完成しました☆竹のうちわは丈夫でしたが、更に布地を貼って丈夫さが増して、ちょっと乱暴に使っても壊れないうちわの完成です(笑)
自分好みのうちわだと、雑貨と一緒に置いてあっても違和感がないので、インテリアに馴染むデザインで是非作ってみて下さい。ジーンズに合ううちわのイメージで作りました。和も素敵だけど、ナチュラルうちわも心地よい風を運んでくれそうです☆
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