おはよう以外の挨拶も、もちろん元気の確認であったり、お互いの調子を感じ合うものだと思いますが、
一日の始まりである、おはようの挨拶は
一日の第一声になるわけですから、
自分も相手も元気で、一日をはじめようとしているのかを一番、明確に確認できる挨拶になると思います。
明るく元気に、おはようと挨拶をしても、
元気ない表情と声で、おはようと返ってくれば、
「どうかした?気分でも悪いの?」と
相手の不調や、気分の落ち込みなどに気付けて、心配の声掛けができますよね。
また、家族や、友達、ご近所の知り合いの方々に、
おはようと明るく元気に言えないというのは、
自分の健康状態や、精神状態に問題があると考えていいと思います。
体調不良で、元気におはようって言えない。
悩んでいることがあって、明るくおはようって言えない。
なんとなく、やりきれないような、重たい状態で、おはようって言えない。など、
おはよう。って明るく元気に言えない自分は、
何か問題を抱えているのかも?と、立ち止まって、考えたほうがいいでしょう。
自分の体調や心情をよく感じて、状態を明確にして、
休養するなり、相談するなりの対応が必要であるとに気付くようにしていけば、
大きな問題を避けることができると思います。
また、少々の不調(眠気)や気分の落ち込みであれば、
おはよう。と明るく元気に挨拶をしてみることで、自分や相手に活力を湧かせることもできますよね。
眠気が覚めなくてスッキリしない状態でも、
おはよう。って挨拶をしたらスッキリしてきた。
ちょっと、気持ちが落ち込んでいたけど、
おはようって挨拶してみたら、気持ちが軽く感じられるようになった。
体調がいま一つシャキっとしなかったのが、
おはようって挨拶をされたことで、シャキッとできた。
気分が落ち込んでいたけど、
おはようって挨拶をされたことで、気持ちが安心できて、明るい気持ちになれた。
おはようの挨拶ひとつで元気になれたこと、あると思います。
一日が終わって、お疲れ様という挨拶で肩の力が抜けて休養モードに入ったり、
寝る時に、おやすみ。と挨拶することで、睡眠モードに入ったりするように、
おはよう。という挨拶は、休養モードから活動モードに切り替えるときの挨拶になります。
おはようの挨拶をしなければ、休養モード、睡眠モードのままになってしまい、
活動モードに切り替えが出来ず、心身が重たく感じてしまいます。
おはようの挨拶で、活動モードに切り替えて、
元気に明るく、1日の事に向かうようにしたいですね。
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