可愛くて涼しげな「フルーツボンボン」がこの夏イチオシスイーツ☆【作ってみた】

可愛くて涼しげな「フルーツボンボン」がこの夏イチオシスイーツ☆【作ってみた】
投稿日: 2016年6月23日 更新日: 2017年10月27日
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日中は30℃を超える日もでてきて、ちょっとバテぎみだったりしませんか?そんな時にオススメな、味でも見た目でも涼しげなスイーツが今ネットを中心に話題になっています。それは「フルーツボンボン」!名前からして可愛らしいですが、名前だけでなく見た目もカラフルで可愛らしいと、注目を浴びています。今回はそんな、この夏イチオシな「フルーツボンボン」作りに挑戦です☆

ポイントは「粉末寒天」!

<材料>(お好みの数)
水・・・250cc
粉末寒天・・・4g
グラニュー糖・・・20g
レモン汁・・・15g
フルーツ缶(お好みのもの)・・・1缶

今回のポイントは「粉末寒天」!ゼラチンよりも固まりやすく、常温だと溶けにくい性質があります。これ以外はとってもシンプルな材料ですね♪

「フルーツボンボン」の作り方

「フルーツボンボン」の作り方

1、フルーツがもし大きければ小さめの角切りにし、しっかり水気を切っておきましょう。

2、鍋に水と粉末寒天を入れて、ダマにならないように溶かしてから火にかけます。沸騰したら弱火にして2分ほど煮詰めて火を止めます。そこにグラニュー糖とレモン汁を加えて混ぜます。

寒天とレモン汁を一緒に加熱すると、寒天の性質上固まりにくくなるので、火を止めた後に加えましょう。

3、小さめのお皿などにラップを敷き、2の寒天液を大さじ2ほど入れます。

あとで包むので、ラップはお皿より少し大きめにしておきましょう。

4、3に続いて1のフルーツを入れます。

フルーツが入ると、一気に華やかになりましたね♪

5、4のラップをぎゅっと絞り、輪ゴムをしっかり巻きつけてとめます。

あまり長く放置していると寒天が固まってしまうので、フルーツを入れたらすばやくラップで包みましょう。

6、ボウルに氷水を入れて、そこに5を浸け、しっかり固まれば完成です!

寒天の量が多めなので、氷水につけるだけで固まります。もし固まらない場合は冷蔵庫で冷やし固めて下さい。
固まったらラップを外してお皿などに入れます。

さて出来映えは?

さて出来映えは?

「フルーツボンボン」が完成しました!ここでは、プレゼント用ラッピングとして、マスキングテープで口の部分を止めてみました。中の色鮮やかなフルーツの色が見えて、とっても涼しげですよね♪また、ラップを外した後のコロンとした姿もかなりキュートで食べるのがもったいないくらいです^^と言いつつ食べてみると、優しい甘さの寒天と甘酸っぱいフルーツがうまく合わさって、さっぱりして美味しい!!これは確かに暑い日にはもってこいなスイーツです☆

まとめ

一見、手がとっても込んでいそうな「フルーツボンボン」ですが、寒天液にフルーツを流し入れて、あとは固めるだけという、とっても簡単な作り方なので、小さなお子さんとでも一緒に作れますよ!また、持ち運びも可能なので、プレゼントとしても使いやすいです。この夏は爽やかな「フルーツボンボン」で暑さを乗り切ってみませんか?

コツ・ポイント

寒天液の中には、フルーツ以外に、ナタデココ、ラムネ、梅酒、サイダーといったようなものを入れても楽しいですよ。また、凍らせておくと、お弁当のデザートにも使えますし、シャリシャリっとしたまた違った食感も楽しめます。



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