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肌の保湿には赤い食べ物がいいってホント?

肌の保湿には赤い食べ物がいいってホント?
投稿日: 2016年6月22日 更新日: 2017年3月6日
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長寿の里の公式アカウントです。美容と健康に必要な成分や、お水、野菜...
うるおいのある肌をキープするには、外側からのケアだけでなく内側からのケアも大切。
そのために有効なのは、毎日の食べ物に気を配って、しっとり肌を作る食材を積極的に取り入れてみることです。
特におすすめしたいのが、赤ピーマンやとうがらしなどの「赤い食べ物」です。

赤い食べ物には美肌効果がある?

美肌効果がある食べ物と言えば、レモンやオレンジなどの柑橘系のフルーツをイメージする人が多いかもしれませんが、実は、赤ピーマン、とうがらし、アセロラなども肌を保湿するにはとっても良い食べ物なのです。
この3種類の食べ物にはビタミンCが豊富に含まれています。例えば赤ピーマン100gには、なんとビタミンCの代表格と言われるレモン果汁8.5個分に匹敵するビタミンCが含まれるとされており、野菜の中でもトップクラスです。とうがらしにダイエット効果が期待できることは有名ですが、こちらもビタミンCがたっぷり。アセロラもビタミンC含有量はレモンの約10~30倍とも言われています。

ビタミンCと肌の保湿の関係は?

ビタミンCには美白や肌荒れにきくというイメージが強いですが、実は保湿にも欠かすことのできない成分なのです。
ビタミンCは、体内のコラーゲン生成のサポートをするという機能を持っています。コラーゲンを生成する際に必要な酵素の働きを助ける「補酵素」としての役割を果たしてくれるのです。
みなさんもご存知の通り、コラーゲンはセラミドやヒアルロン酸と並んで、肌の3大保湿成分とも言われる重要な成分です。肌の内部で水分をしっかりと捕まえて、それを保有するという機能を持っています。つまり、コラーゲン生成に役立つビタミンCをたっぷり含んでいる赤ピーマンやとうがらしは、肌のうるおいを保つための強い味方というわけです。

保湿効果以外にもいいこといっぱい!

赤ピーマンやとうがらしには、肌の保湿以外にもメリットがたくさんあります。
例えば赤ピーマンに含まれているカプサイシンには、トマトなどが豊富に含むリコピンを上回るほどの抗酸化作用があると言われています。肌のしみやたるみなどの老化を促進する酸化現象を食い止めてくれる役目を果たします。
また、とうがらしに含まれているカプサイシンは、脂肪の燃焼を促したり、脂肪を蓄積しにくくしたりするなどのダイエット効果が期待できます。 アセロラに含まれているカリウムには、むくみを予防する効果があるので、顔や足のむくみが気になるときにはぜひ摂取してみてください。


【美容ライター】エンドウ
雑誌やWebを中心に、美容・健康をテーマにした記事を執筆中。自宅で簡単にできるスキンケアやダイエット方法を、自身で実践しながらみなさんに発信します。
NO.130


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