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お手伝いの習慣が身につく!いますぐ一緒にできる簡単なお掃除3つ

お手伝いの習慣が身につく!いますぐ一緒にできる簡単なお掃除3つ
投稿日: 2016年5月30日 更新日: 2017年3月6日
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毎日、お仕事と子育てで目まぐるしい日々。
お掃除は業者に頼むこともできるけれど、子供部屋だけは自分で掃除してほしいと思う方、
綺麗にしても子供たちのおもちゃで溢れて汚くなるから、掃除は苦手という方もいらっしゃるかもしれません。

子供たちは常に動きながら学んでいますから、お部屋がなかなかきれいに片付かないというのはある意味仕方がないこと。それを悩みと思うかは、おひとりおひとり異なることですよね。

子供たちが小さい時に、掃除をしなさい!と上から目線で伝えることはよいことだとはおもいません。それよりも掃除をした後、自分がどんな気持ちになるかということを伝えるほうが先決ではないでしょうか?

掃除をしたら、物が見つかりやすい
掃除をしたら、気持ちいい
掃除をしたら、もっと遊ぶスペースが増える掃除したら気持ちいいよね。さりげなく掃除=気持ちいいと伝えましょう。

ではどのように掃除をお手伝いしてもらうことからはじめていけばよいと思いますか?

例えば掃除道具のひとつ雑巾
といっても、バケツに水を入れる。雑巾をバケツに入れる。雑巾を絞る。拭く。雑巾を洗う。絞る。バケツをきれいにする。ごみを捨てる。雑巾を干す
数え切れないほどの行動が含まれてきます。

すべてをお願いすることは、2歳~3歳の子供たちにはまだ要望が強すぎると思います。
できることからはじめていきましょう。4歳、5歳になれば握力ももっと強くなりますから雑巾にともなる一連のお仕事を任せてもできる頃かもしれません。

1.クィックルワイパー

子供たちが棒を持って床を気持ちよく拭いてくれます。子供たちの身長に合わせた長さにしておくと持ちやすく力も入りやすいので、率先してお手伝いしてくれます。

2.掃除機

掃除機の音が好きな子供たち
ぶーーん、掃除機さんが行きますよ!目の前にあるものを一時避難させてください!と面白半分話しかけしていると、一生懸命床においてある本やおもちゃを片付けてくれます。その間にママは掃除機をかけてしまいましょう。

3.拭き掃除

例えばクレヨンで床か壁を書いてしまった場合、自分で書いたものは自分で消すということも大切なこと
床に落ちている小さなゴミを集めることも、ひとつの学び
集まってくることが楽しくお手伝いしてくれますよ。

いかがでしたか?

忙しい毎日の中でも、できるだけ子供たちが大人になってから、必要なスキルは身につけさせてあげたいと思うのが親ですよね。掃除するわよ!と張り切って主張しなくても遊びの中で、楽しく取り入れられることがたくさんあります。

年齢に合わせてできることが必ず増えてきます。広い心で、掃除も育児のひとつとして念頭に置いて、楽しく働き学びながら子供たちに綺麗になることは、気持ちがよいことを体感してもらいながら生きていく上で大切な一つであることを伝えていきましょう。

コツ・ポイント

完璧を求めないこと


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