丸ピンに一つずつビーズを通して丸ヤットコで輪にしていきます。
それを丸カンに通していきます。
(今回はシルバーを使用しています)
丸ヤットコは丸ピンにビーズを通した後、「輪」にして丸めるのに使用します。
もう一つのヤットコは丸カンに通した後、両サイドから閉じるために使用。
使い方はこちら
丸ピンにビーズを通し、丸ヤットコで輪にします。
この時、一番先端をビーズの通した根元に来るようにします。
丸ピンが長すぎる場合はペンチなどでちょうどいい長さにカット。
丸ピンも細い方が曲げやすいですが取れやすいという欠点もあるので、やや太めのものがおススメ。
そんな時は、丸ピンを通して輪にするだけじゃなく、長めにピンの先をビーズの根元に巻きつけるようにすると安心です。
その際は、丸ピンの長さをそのまま使用。(長すぎれば少しだけカット)
最初に丸ヤットコで丸を作って、丸ヤットコを丸めたところに入れたまま、もう一つのヤットコで丸ピンの余分な部分を根元に巻きつければ出来上がり。
丸カンを2つのヤットコで開き、1つずつ作ったビーズを丸ピンの丸めた穴の部分に丸カンを通していきます。
それを2つのヤットコで両サイドから止めます。
(工具の使い方のところのリンク参照)
最初はたくさん入れすぎると、あとで止めづらいので、慣れないうちはビーズの数は少し少な目にしても。
ゴムは太めのものの方がパーツが外れにくいので太目のサイズのものを用意します。
ゴムにつける丸カンはビーズに通したものより大きめのサイズを用意します。
(外れにくくなるため)
丸カンを二つのヤットコで広げ、ゴムとビーズのパーツに通します。
その後、2つのヤットコでしっかり閉じます。
ゴムとビーズパーツに通す丸カンは一つでもいいのですが、万が一、丸カンが緩んで落下するなどがないように、2つ同じように通すとさらに頑丈になります。
また金具が2重になることでしっかりするだけじゃなくポイントにも。
ブルー系はさわやかに仕上がります。
ブルーの色みが違うビーズや透明、プラパールの大小違うものなどを組み合わせると動きが出ます。
同じサイズのビーズで作るより、大きさを変える方がよりおシャレな印象に
ピンク系にゴールド系+パールなどを組み合わせても。エレガントに仕上がります。
また、丸ピンの色をシルバーにするとカジュアルに、ゴールドにするとちょっとエレガントになるので、コーディネートに合わせたり、つけるほかのアクセサリーの色みと合わせても。
ビーズは透明感のあるものとパールと素材の違うもの、大きさも大中小と組み合わせるとそれぞれが引き立ちおしゃれに仕上がります。
金具等があるので、作る際は、紛失しないよう、細かいものは小さい容器等に入れて、作るといいと思います♫
赤ちゃんや入園前の小さなお子さんがいらっしゃる場合はパーツが小さいため、念のため、その時期は避けた方が安心かと思いますが、
制作の際は外れないようにしっかり取れないように作り、お子様に気を付けてご使用くださいね。
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