この幅1mほどの作り付け収納に全シーズンの衣類を
収納すると決めます。
ここに収納できなくなる前に「減らす」
制限を設けることで、維持の仕組みの第一歩に
なります。
お子さんに制限のある「自立クローゼット」伝えてください。
そしてできる管理を本人に限り任せます〜。
間違ってもお子さんのクローゼットに余裕があるからと言って親の衣類をしまわないこと。
他人のモノが混じることで「責任」をとらなくなる可能性があるのです〜。
中が見えなくて便利なクローゼットの扉
実は片付けが苦手な方には難関です。
扉を外すだけで維持も可能になる場合があります。
折れ戸の扉はさらに維持の難関。
開けっ放しの方がまだ維持ができますよ〜。
引き出しにこのように衣類を畳んで収納するのが
一番数を収納できるのですが、実はこれを維持するのは結構キビシイ。
維持できない人は、引き出しの手前側に一番使うものを
入れるに止めた方が無難です。
このFitsのケースは使っていない押入れケースから
引き出し部分だけを抜いたもの。
ここに日常使いの一番出し入れするものを入れておくと取り出しやすく戻しやすい仕組みができますよ〜。
クローゼットの右側で一番使いやすい位置にある場所は部活のジャージなどの置き場になっています。引き出しの中にはジャージの予備やTシャツが入っています。
ここにもポイケースを。
ハンガーにかけるって実はとっても難しい。
特に小さなお子さん、片付けが苦手な方は
フックにかけるといいですよ。
ジョイント式で長さ調整のできるフックは
「ジョイントハンガー」として
ニトリやイトーヨーカドーで売っています。
ポンポンかけていくだけなら、出来る可能性が
高くなります〜。
片付けが得意でちょっと面倒なこともできちゃう
「片付け得意ニスタ」にとって問題ないことも
片付けが苦手な人やお子さんにはキビシイんです。
クローゼット維持4つの心得を元に
ハードル下げて試してみてくださいね。
きっと片付けができるお子さんになりますよ〜。
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