「片付け」は、使ったものを元に戻すこと。
そもそも、戻す場所が決まっていないと、片付けることはできません。
まずは、おもちゃの収納場所を決めましょう。
場所は決まっているんだけど、上手くいかない…
お母さんだけが知っている。
その時々で、場所が変わってしまう。
ということはないですか?
実は、私がそうでした!
お子さんが、
「どこにおもちゃを戻せばいいのか知らない、分からない」
では、片付けはできません。
おもちゃをどこに戻せばいいのか、子どもに分かるようにするためには、一緒に片付けて真似をしてもらうのが効果的です。
この時期の子どもは、真似をするのが大好き!
お母さんの真似をしながら、場所を記憶します。
遊ぶ時に、自分で取り出し、遊び終わったら、自分で戻す
が、スムーズにできていますか?
見当たらないと全部出してきてしまうのは、この時期の子どもは、見えない部分をイメージすることが難しいから。
小さいうちは、
一目で分かる!
ワンアクションでできる!
そんな方法から始めるのがオススメです。
片付けと、整理を一緒にしてしまっては、小さな子どもの片付けは、上手くいきません。
まずは、使ったら元の場所に戻す、が自分できるようになることが大切です。
難しそうなら、量が多すぎたり、方法がやりにくくないか、見直してみてくださいね。
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