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こんなところに勉強スペース!3ステップで新しいリビング学習のカタチをつくる

こんなところに勉強スペース!3ステップで新しいリビング学習のカタチをつくる
投稿日: 2016年4月22日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 13,060
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モノを減らして時間を生み出す、ロジカルなお片づけのプロ ライフオー...
愛知県岡崎市のミニマライフオーガナイザー 香村 薫です。


今やあたりまえとなった「リビング学習」。
リビングに学習机を置いているご家庭も多いかと思います。

しかし、小学生が家で勉強する時間は多くても1時間。
それ以外の時間は使わないと考えると、少しもったいないですね( ;∀;)

さらに「なんで机でやらないの!」と言いたくなるほど
子供は自由奔放。

そこで、こうやってリビング学習を考えてはいかがでしょうか?

1、どこで勉強するかは子供自身に決めさせる

1、どこで勉強するかは子供自身に決めさせる

勉強机を用意し、無理やりそこでやるように仕向けるのではなく、子供自らがどんなスタイルでやりたいのかを探す時間を与えてみませんか?

・ダイニングテーブルでやる

・コタツでやる

・寝そべって床でやる


どんなスタイルだっていいと思うんです(*^^*)

小学校が始まって2週間。
我が家の長男はベンチを勉強机代わりにするようですよ。

2、文具はすぐそばに収納

勉強場所が定まったら、そのすぐ近くに文具を置くようにしませんか?

●思い立ったらすぐに取り組める
●終わったらサッと戻せる

子供が”自分でできる”ことが大前提ですね。

このとき、文具やドリルを沢山まとめて置くのはNG。
子供が集中できません。

我が家は今週は「さんすう」と決めたら
そのドリルしか置いていません。

鉛筆3本 (←1本でもよいと思いますが)
消しゴム1つ

たったそれだけです。
ハサミやノリなどの文具はまた別の場所へ収納しておきましょう。

3、普段は勉強エリアっぽさを出さない

3、普段は勉強エリアっぽさを出さない

我が家のベンチスペース。
前から見ると、まさかここで勉強しているとは思えないですよね。

横からみるとこんな感じ。

これなら、子供が学校に行っている間は
リビングが大人仕様になりますね。

こんなふうにうまく隠す収納を考えてみませんか?
「カゴに入れて布をかける」というのもいいですね!

コツ・ポイント

リビングは大人も子供も共有のスペース。

1、まずは子供のやり方を尊重
2、そこの近くに文具を配置
3、普段はうまく隠す方法を考える

このステップで取り組めば、住む人がみんなハッピーなリビング学習のカタチを作り出せると思います。

ぜひお試しくださいね!



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