すっきり小顔に見せたい!お顔の「むくみ」対策

すっきり小顔に見せたい!お顔の「むくみ」対策
投稿日: 2016年4月13日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 443
1
author
「Faura(ファウラ)」とは、美のプロたちがセレクトした「キレイのひみ...
鏡を見て、「太った!?」と思うことがあるかもしれませんが、もしかしたらそれは「むくみ」かもしれません。

お顔がむくんでいるとすっきり見えないし、メイクも決まりませんね。普段から気をつけていてもなかなか解消しない方も多いのではないでしょうか。
まずは原因を知って、自分に合った対策を実践していきましょう。

なぜむくむ?

なぜむくむ?

「むくみ」とは、体内のリンパの流れが悪くなり、余分な水分や老廃物がたまった状態のことをいいます。
その状態が続くと、重みで皮膚が伸び、「たるみ」につながる可能性もあります。
また、お顔のむくみは太って見えてしまうことが嫌ですね。
むくみを感じたら早めに対策をとっていきましょう。

日中や夜にかけては水分が下に溜まるので、足がむくむという経験をしている方は多いと思います。
ですが、寝ているときは体が横になり、水分が体全体に流れるので、朝は特に顔のむくみが気になってきます。

特になにか特別なことをしたというわけでもないのに、朝起きたときに顔のむくみを感じたことはありませんか?
考えられる主なむくみの原因は以下のとおりです。

むくみの原因

▽長時間の同じ姿勢
▽運動不足、筋力の低下
▽新陳代謝の低下
▽塩分の摂りすぎ
▽アルコールの摂りすぎ
▽睡眠不足
▽ホルモンバランスの崩れ  

むくみの原因はひとつとは限らないので、あてはまるものを考えてみましょう。

むくみ対策法①リンパマッサージ

むくみ対策法①リンパマッサージ

リンパマッサージは、容易にむくみを解消するための代表的な方法です。
リンパ管は自力で水分を押し出すことができないので、まわりの筋肉の動きを利用して押し出します。
そのため、筋肉とリンパに沿ったマッサージで流す必要があります。

まず、お顔の内側から外側へゆっくりと圧をかけながらマッサージし、最後に首筋に流します。
目元がはれぼったいときは、目頭から目尻へ指の腹で指圧します。

むくみ対策法②温冷美容

むくみ対策法②温冷美容

温かいタオルと冷たいタオルを交互にお顔にのせて、血行を促進させる美容法です。
温かいタオルは2~3分、冷たいタオルは1分程度を目安に、何度か繰り返し行います。

血管の拡張と収縮を繰り返すことによって血行が良くなり、溜まっていた老廃物が流れやすくなります。
この方法は、ゆったりとリラックスできる程度の時間をかけることがおススメです。

むくみ対策③水分の摂り方を意識する

むくみ対策③水分の摂り方を意識する

むくんでいるときは、水分を摂っていいのかどうか悩むところ。
いくつかのポイントがありますので、意識して摂取するようにしましょう。

▽キンキンに冷えた水を一気に飲むのはNG。
体が冷えるとかえってむくむことがあるので、常温の水か白湯がおススメです。

▽がぶ飲みしないこと。
コップ1杯を目安に、一口ずつゆっくり飲みましょう。

▽お酒を飲んだ日はしっかりお水を飲んでから寝る。
水分の摂りすぎではないかと気になるかも知れませんが、まずはアルコールの血中濃度を下げることを最優先にしましょう!

最後に

むくみは運動不足や食生活の偏りにも左右されます。
日ごろからストレッチをしたり、塩分をとりすぎないようにバランスのよい食事を摂ることも日常的に意識しましょう。

全部を完璧にできなくても、少し気を使うことでよい方向に向かうものです。
まずはできることから始めてみましょう。


SNSでシェア
詳しく見る