人肌に近い色のおにぎりを一番簡単に作るには、ごはんに少しずつめんつゆを加えてよく混ぜて作るやり方が一番。
つゆを加え過ぎると色が茶色過ぎてべちゃべちゃしておにぎりにしづらくなるので様子を見ながら調節します。
これをラップで顔型に丸く握ります。
男の子の方のおにぎりは、まずおにぎりより一回りくらい大きめに、半月状に海苔をカットします。
この直線の部分が前髪になっていくので、パッツン前髪に２ヶ所画像のように切り込みを入れます。
おにぎりの半分よりやや上のところに海苔を乗せ、海苔の曲線部分のおにぎりから一回りほどはみ出ているところに、数ヶ所縦に切り込みを入れて包みやすくしてから海苔でおにぎりを包み、ラップでくるんでなじませます。
目や口のパーツは海苔パンチで抜いた海苔かハサミでカットしたものを乗せていきます。
前髪の切り方を変えたり、両サイドをオカッパみたいにカットすると、色んなバリエーションの顔にぎりが出来ます。
男の子の方のおにぎりは、ヘタを残して画像のように半分にカットしたプチトマトに、４センチくらいに折った乾燥パスタを刺して、頭に刺して帽子に。
園帽子っぽくするために黄色いトマトにしました。
女の子バージョンはハムやチーズで花形に型抜きしたものを頭に飾ったり、リボン形にして飾るのも可愛いです。
これでピックがなくても可愛いおにぎりが出来ますね！
最後に竹串やつまようじの背の部分でケチャップ少々をほっぺにチョンチョンっと付けると皿に可愛いく仕上がります。
