試したのは編集部員・N。野球が大好きなアラサーのビア女子です。普段はスッキリとクセのないアルコールが好き。
さて、先に結論から言ってしまいましょう。「「クラフトビールって、個性の強いものも多いから、フードも香りや味にパンチのあるものが合いますね。普段なら頼まない、ちょっと変わったメニューに挑戦したほうが楽しいです!」とN。
スプリングバレーブルワリー東京の4月からの新メニューの一つ「スモーク牛タンのグリル」(2900円/200g)。ひとくち食べたNが「私、スモークとビールがこんなに合うなんて知りませんでした!」とあわてて声を上げたくらいのベストマッチ。
お店がオススメするペアリングは、甘味と苦味のある黒ビールや、ホップのきいたエールビール(「アフターダーク」「ファーストクロッシング」各360ml780円)です。
同じスモークでも、すっきりした明るい色のクラフトビール(「コープランド」「デイドリーム」各360ml 780円)とあうのが魚料理。
「燻製サーモンのムニエル レムラードとディルグリーンソース」(2200円)は、口いっぱいに広がるスモーク香のほか、ディルの香気、レムラード(ピクルス等の入ったタルタルソース)のうま味も同時に楽しめます。スモークだけでなく、ハーブやスパイスの香りもクラフトビールとの相性がいいみたい。
Nが「普段ならビールといっしょには選びませんが、こうして食べてみるとぴったり。次回は絶対オーダーします」と大プッシュするのは、「レモンとミントのフェットチーネ」(1200円)。国産レモンのさわやかな酸味に軽くミントを感じるシンプルなパスタです。これも、すっきりとした明るい色のビール(「オンザクラウド」 360ml 780円)がお店のおすすめペアリング。
そして、ハンバーガーマニアでもあるというNが大絶賛したのがこの「モーニングバーガー」(1000円)。「中身のソーセージパテには強めにハーブの香りがついています。これがクラフトビールの香りにぴったりとマッチ。とろりと半熟でとろけ出る目玉焼きも最高!」。お店のおすすめはホップ感たっぷりの芳醇なクラフトビール(「496」360ml 780円)です。
スプリングバレーブルワリー東京では、代表的なクラフトビール6種類を少量ずつ楽しめるこの「ビアフライト」(1300円)が大人気なのだそう。ぜひ、お店で試して、自分史上最強のビール&フードのペアリングを見つけてください!
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