そのハーブと柑橘類とは、ローズマリーとシトラス。太陽の光をサンサンと浴びた南スペイン・ムルシア州のローズマリーとシトラスから抽出した成分が、紫外線から私たちを防護してくれるのです。
ヌリアさんのチームは、いろいろな天然成分の組み合わせを試したそうです。その中で、もっとも効果が高かったのがローズマリー&シトラスでした。この組み合わせの成分は、ニュートロックスサンと名付けられました。このニュートロックスサンが配合されているサプリ「BE-MAX the SUN(ビーマックス ザ サン)」は、手軽に紫外線対策ができると評判です。
「ローズマリーとシトラスを食べても、そういう効果が得られますか?」との質問に、丁寧に答えてくださったのは薬剤師の藤倉浩子さん。
「サプリほどではありませんが、ローズマリーとシトラス(日本だとルビー系のグレープフルーツ)を直接食べても、それなりの紫外線対策にはなるかもしれません。
ただ、柑橘類を直接食べる場合、光毒性(紫外線に当たると過敏に反応してしまう性質)が心配ですね。サプリには、シトラスが熟す前の本当に若い果実を使うので、光毒性の心配はありません」
とのことでした。
ちなみに、果汁や精油を塗布するのは日焼け止めにはならないので、注意してくださいね。
シトラス果実とローズマリーの葉に含まれる複数のポリフェノールが、紫外線による細胞のダメージを予防・修復。紫外線を浴びたあとの表皮細胞での細胞死誘発に対して保護したり、表皮細胞DNAの破損を減少させたりします。
紫外線の、お肌に悪いところだけをブロックするので、紫外線によって生成されるビタミンD(骨の健康を保つ働きがある)を阻害することがありません。
塗ると全てをブロックしてしまう日焼け止めとはひと味違いますね。
ローズマリーとシトラスの組み合わせ、これからの紫外線対策に注目です!
BE-MAX the SUN
http://www.be-max.info/product/3omamori/be-max-thesun
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