「味」とは、甘・塩・酸・苦・旨の5つのバランスでできていると言われます。組み合わせた際に、これらのバランスがよくなるものほど、相性のいい食べ物だと考えられています。この5つに「コク」をプラスし、6つの指標で科学的にスイーツとの相性を測定しました。「苺大福」「マカロン」「カスタードドーナツ」「アイスクリーム」「チョコレートポテトチップス」の5つと「生茶」の相性は、どうだったのでしょう?
いちばん相性の点数が高くなったのは、意外にもいちご大福! お茶の苦みには普通の大福のほうが合いそうなイメージですが、実はいちごの酸味がポイントなのだそう。新しい生茶の苦み、うまみと、いちご大福の甘み、酸味がお互いの味を引き立てあいます。相性度は最高の95.7点。
つづいて、相性度は90.8点、味のバランスも整ったのがマカロン。これもちょっと意外ですよね。新しい生茶の苦味とうまみを、マカロンの甘み、酸味がほどよく引き立てあい、とっても好相性なのだそう。
そのほか、カスタードドーナッツも91.4点と高得点に。新生茶の苦味・うまみと、カスタードドーナッツの甘みが、互いのおいしさを引き出しあいます。
「この飲み物にはどんな食べ物が合うのかな?」と思ったとき、ぜひ味の要素5つと「コク」のバランスを取るというワザを思い出してください!
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