省エネタイプの最新のクーラーのワット数(W)は1000W以下のものが主流です。
その中でも400W前後と800W前後の容量のクーラーに分かれます。
【消費電力の計算方式】
(KW)×1(時間)×25(平均25円)=(円)
400Wの場合、キロワットのため0.4KWで計算します。
すると全国平均で1時間約10円という結果になります。
800Wですと1時間20円になります。
クーラーって思ったよりも電気料金がかからないのねと思った方でも扇風機と比較すると、さらに驚くでしょう。
扇風機の消費電力はクーラー比べ、とても安くなります。
扇風機の場合、消費電力が20〜40Wですから、クーラーの20Wの省エネタイプの扇風機なら1時間たったの0.5円です。
いずれにしても、扇風機はクーラーの消費電力より10分の1以下ということになります。
冷えの度合いはクーラーと扇風機では違いがありますが、
・クーラーの設定温度を高めに設定し、扇風機を同じ部屋で使う。部屋の空気を循環させ涼しくする。
・寝室に置いて就寝時間はタイマーで。
・リビングの温度でクーラーと扇風機の両方を交互にうまく使い分ける。
など工夫次第で節電になること間違いなしです。
扇風機は節電家庭の必需品ですね。
クーラーより電気代が安く購入時も安い扇風機は電気代を安くしてくれます。
クーラーと扇風機の電気代がこんなにも大きく違うのなら、上手く使い分けましょう!
夏のクーラーなど空調をたくさん使う時期になる前に、電気料金のプランを見直しましょう。電力自由化に伴い、自分たちの家庭に合わないタイプの料金プランで契約しているとシビアに料金に反映されてしまいます。同じ電気なのにこんなに損をしている!と気が付くのは知識を深めないとなりません。安く電気を使うために診断してみるのも良いでしょう。
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