カゴの穴を利用して穴にワイヤーを通すことでクローゼットにしていきます。
ハンガーも同じワイヤーでつくります。
カゴの一番上の穴、サイドからは中央の所の穴にワイヤーを通し、端は外れないようにしっかりニッパーでぐるぐる曲げて巻きつけて固定します。
子供が使うものなので、ワイヤーの端が出っ張って危なくないように、ニッパーでしっかり内側に固定します。
ワイヤーを画像の通りハンガーの形にします。実際に服に当てながら服が掛かる大きさに。
コツを掴むと簡単に量産出来ます。
ハンガーが出来たらずり落ちたりせずにちゃんと引っかかるか一つ一つチェックしながら量産していきましょう。すべての服が収納出来る数だけ出来れば完成です。
持ち手を付けなくても、クローゼットとしては十分なのですが、正規の商品は持ち手があって持ち運びも出来ることから、私も持ち手を付けてみました。こんなことが出来るのも穴のあるカゴならでは。
持ちやすく安定させるために、ワイヤーを二重にしてしっかり括り付けます。
ちなみに、私はこれに家にある余ったフェルトを細い紐状にカットしてぐるぐる巻きつけて仕上げました。
作ってるうちに色々アイデアが湧いてきて、S字フックも作って脇に引っ掛けてヘアバンドも収納してみました。
ヘアバンドはなくなりやすいのでこれは便利。
こんなことが出来るのも穴のあるカゴならでは!!
たまたま簡単に作るために、カゴで作ることを思いついたわけですが、思わぬ利点でした。
ワイヤーはとにかくしっかり固定しましょう。
ハンガーを引っ掛ける所のワイヤーはダイソーの太めのワイヤーが安定するのでちょうど良かったのですが、ハンガーはこれ同じワイヤーとセリアの直径2mmサイズの少し細めのワイヤーと2種類で作ってみたら、(途中でダイソーのワイヤーが足りなくなった結果、家にあったセリアの商品で残りを作った)細めの方が成形しやすかったので、使い分けるのが良いかもしれません。
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