両親が、女の子の御守りだからと雛人形を長女に贈ってくれると言いました。置くところもないので、私の小さい時に飾っていた雛人形でいいと伝えましたが、姉妹だと1人に1組の雛人形を御守りとして贈る風習もあるのだそうで…。有難く贈ってもらいました。
ただ、娘がお嫁に行ってもう必要ないと言われたら、大きな雛人形を残されていっても困るので、娘が出て行っても毎年出すのが苦にならず、私が楽しく飾れるようにコンパクトで、小さな娘がお顔を見て怖がらない人形を選びました。
優しいお顔で、小さな娘も怖がりませんでした。
私の実家の雛人形は、京人形特有の切れ長の目をしていて、お顔と口から少し覗く歯が怖いと娘が言って興味を持ってくれませんでした。
人間の手には皮脂がある為、うっかりお顔を触ってしまうと、翌年出した時に指紋がベットリついている事もあるそうです。
私の実家の雛人形も金色だった小物が錆びかかっていたりします。(経年劣化かもしれませんが…)
確か素手で扱っていたはずです。
買ってきてそのまま箱ごと入れています。
雛人形用の防虫剤は、1年有効です。
こうしてまた1年時期を終えると大切にしまって押入れの天袋に眠っていただきます(*^_^*)
手袋も一度洗って仕舞います。
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