簡単!縫わずに作るキーホルダー ~布用ボンドで作る布小物

簡単!縫わずに作るキーホルダー ~布用ボンドで作る布小物
投稿日: 2016年2月4日 更新日: 2017年3月6日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
布用ボンド「裁ほう上手」を使って簡単にできるキーホルダーを作ってみました。

ミシンがなくても布物を色々作って楽しめる「裁ほう上手」でただ、布にボンドを付けてアイロンがけをするだけで、縫わなくてもしっかり作れます。

こちらのボンドはしっかりくっつくので、布同士を合わせたときにしっかり目に作れるという特徴を生かして、カルトナージュのような感じに布がパリッと仕上がるため、簡単キーホルダーを作ってみました。

これまで、ミシンで縫って作っていたのですが、工作感覚で作れて簡単です♪

ボンドで作るため、ラインがきれいに出るのもうれしいです(^ω^*)

材料 (キーホルダー 1個分)

  • 布(横6cm×縦の長さ、お好みで) :1枚
  • ナスカン(今回は15mmの金を使用) :1個
  • タグなどのポイントになるもの :お好みで
  • 「裁ほう上手」(付属のヘラも使用) :適量

使ったのはこちら

使ったのはこちら

コニシさんから出ている「裁ほう上手」を使いました。

裾上げ対決をしているCMで同じみです(^_-)-☆

手芸やさんでもよく見かけます♫

今回はこちらを使用して、ミシンを使わずに作りました。

使ったのはこれだけ

使ったのはこれだけ

布:横幅6cm、長さはお好みで。

15mmのナスカン:今回はゴールドですが、シルバーでも真鍮古美でもお好みのもので

タグ:今回はポイントに使っています。なくてもいいですし、細めのワッペンなどでもOK

アイロンで折り目を付けます

アイロンで折り目を付けます

まずは縦半分に折り、一度アイロンがけ。
さらに真ん中の折り目に合わせて、両サイドを折ってアイロンがけしておきます。

このように折ってアイロンを当てて置きます

このように折ってアイロンを当てて置きます

写真のように合わせて折って、アイロンをかけて置きます。

一度広げて、「裁ほう上手」を塗って、アイロンする

一度広げて、「裁ほう上手」を塗って、アイロンする

一度折って癖をつけて置いた生地を広げて、付属のヘラで「裁ほう上手」を塗って、再び、合わせます。

当て布をしながらアイロンは押さえつけず、動かさず、1か所、15秒置いて接着します。

飾りをつける場合は、その飾り部分の後ろにも同様に「裁ほう上手」を塗って、アイロンで接着します。
小さいものは特にボンドがはみ出ないように注意して多くつけないようにして、当て布をしてアイロンがけするときれいに仕上がります。

写真のように折ります

写真のように折ります

写真のように折って、アイロンで折って、くせをつけます。

写真は真横から見たところ。
(重なっている部分が後でボンドをつける部分です。)


ナスカンを通して、部分にボンドを付けて、接着します

ナスカンを通して、部分にボンドを付けて、接着します

短い折り曲げ部分の先端にナスカンを通しておき、重なり部分(3つ重なっている間の生地の重なり部分)に「裁ほう上手」をヘラで塗って、重なっている部分に上記同様にアイロンを当てます。

☆アイロンを当てる作業は当て布をして行うといいです。
写真はどの部分にアイロンを当てているのかが見やすいように当て布なしで撮影しています。

完成です(^▽^)

完成です(^▽^)

アイロンで接着した後、しばらく置いておくと、冷めて、固まります。

お好みの生地で楽しめます♪

ブルーのストライプは生地そのものは結構薄いのですが、こちらの「裁ほう上手」で接着すると、しっかりとした生地に早変わり!パリッと張りのあるワイシャツの襟のような仕上がりに。

ベージュのストライプの生地は「リネン」です。
くたっとした生地でも同様に張りのある感触になります。

コツ・ポイント

ボンドははみ出ないように、つけすぎないように薄くのばします。
アイロンはずらさず、1か所に15秒当ててから、移動させ、接着します。
アイロンを使うときはやけどに気を付けて、また、当て布をするとボンドがはみ出てアイロンにくっつくなどを防ぐことができます。


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