バターは計ったら、ラップに包んで常温に出して置きます。(指で押して柔らかくなるぐらい)
ほかの材料は直前でOK。
薄力粉はふるっておきます。
砂糖はお勧めは「粉砂糖」
バターとなじみやすく作業しやすいのでお勧めです。
製菓材料のコーナーなどにありますよ。
なければ普通の砂糖でも。
常温に戻して柔らかくなったバターをゴムべらでボールにすりつけるように柔らかくしたら、粉砂糖を入れて砂糖が見えなくなるまで混ぜます。
(混ぜるのは泡だて器でもいいですし、ゴムべらでも混ぜやすい方でOKです)
卵黄を入れて、さらに混ぜたら、ゴムべらで、薄力粉を1/3ずつ入れながら、切るように混ぜていきます。
だんだん混ぜていくと粉気がなくなり、ぽろぽろとした、黄色い生地になります。
ラップを少し大きめにカットして広げ、中央にサブレ生地をボールから出し、のせます。
大体写真のようになるようにラップで覆い、空気が入らないようにして、ラップの中でまとめ、手で少し押すようにして生地がくっつくようになじませます。
この状態で冷蔵庫で30~1時間寝かせます。
作業をするときは、テーブルをきれいにしてから、ラップを直接テーブルに広げ、茶こしで分量外の薄力粉をふるって生地がくっつかないようにします。
寝かせた生地の上にも茶こしで薄力粉をふるって、
もう一枚上からラップをかぶせて、麺棒で伸ばすと手を汚さずにきれいに伸ばすことができます。
型抜き用の型は、分量外の薄力粉を入れた小さめのボールに入れて、薄力粉をつけながら型抜きすると
型と生地がくっつかずに作業できますよ。
型抜きしたら、できればすぐに焼かずに、シートごと、大きめのトレイやお皿にのせて、もう一度冷蔵庫に入れて休ませてあげると、焼いたときにだらっとだれずにきれいに仕上がります。
休ませている途中で、180℃にオーブンを予熱しておきます。
180℃のオーブンで約13分前後焼きます。
サブレの周囲に焼き色がついて、裏は綺麗な焼き色が全体についている状態で焼きあがり。
焼きあがったら網の上で冷まします。
チョコレートを湯煎して溶かし、サブレの片方の生地を裏返し、チョコをクッキーより一回り内側にのせて、もう片方のサブレ生地を重ねます。
☆コーティング用(デコレーション用)のチョコレートを使うとテンパリングという温度作業が必要なくて便利。
なければ通常のチョコレートでもOKです。
またはチョコペンを溶かして使うと、コーティング用のチョコレート同様にテンパリングの必要がなくできます。
チョコペンをマグカップに50℃程度のお湯を入れて溶かし、斜めがけしていきます。
「アラザン」と呼ばれる銀の飾りを今回は使いました。
チョコが固まる前にすぐにかけます。
湯煎したチョコに斜めにチョコをつけたら、クッキングシートの上にのせて、お好みのパーツのチョコレートやアラザンなどをつけて仕上げます。
こちらもチョコが乾く前につけます。
しっかり乾かしたら完成ですヾ(^▽^)ノ
クッキーはとにかく湿気てしまいやすいお菓子なので、
乾いたらすぐにラッピングするか、しない場合は密閉容器などに入れて保管します。
せっかくのサブレやクッキーはおいしく食べてもらいたいですよね。
今では100均の製菓材料のラッピングコーナーでも「シリカゲル」などの乾燥材を置いてあるので、焼き菓子のラッピングに活用すると便利ですよ。
100均のカップケーキ用のカップにサブレを入れて同じく100均のタイとマチ付きの袋を使って簡単ラッピング。
たくさんの方に少しずつプレゼントするときにもかわいいし便利♪
100均のラッピングバッグを利用。
100均のリボンやシールをポイントに。
こちらは台代のように、英字の後ろの部分が少ししっかりした素材になっています。
割れやすいサブレやクッキーなどはしっかりした素材のものでラッピングすると安心です。
もし、フードプロセッサーやキッチンエイドなどをお持ちであれば、
サブレ生地作りをそれらの道具を使って、
入れる順番を同じようにして作ればさらに楽ちんですよ(^_-)-☆
たくさん量を必要とする場合に便利なのが型抜きのサブレ。
好き嫌いが出にくいお菓子でもあり、シンプルに焼いても仕上げをちょっと変えたりするだけで個性が出ます。
ラッピングも色々楽しめるし、親子で作っても楽しいですよ。
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