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一度に2種類作れちゃう!バレンタインのハートサブレ♡

一度に2種類作れちゃう!バレンタインのハートサブレ♡
投稿日: 2016年1月22日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 13,973
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
シンプルだけど、おいしい型抜きで作るハートのサブレ。

生地も型抜きから焼くまで同時に作って、
一方はチョコをサンド。
もう一方はチョコ掛けして仕上げ、
同時に2種類の見た目の違うサブレを作りました(^▽^)

ハートの大きさが揃っているので統一感も出しつつ、見た目も楽しめます。

型抜きサブレやクッキーを作るときのちょっとした作業のコツや、
ラッピングまで、ご紹介しますヾ(^▽^)ノ

型抜きは子供でも出来るので、お子さんと一緒に楽しむこともできますよ♪

材料 (サブレ 天板2枚弱分程度)

  • サブレ生地
  • バター :50g
  • 粉砂糖(なければ砂糖) :45g
  • 卵黄 :1個分
  • 薄力粉 :90g
  • 分量外の薄力粉(伸ばす用と型抜き用) :適量
  • 仕上げ
  • コーティングチョコレート :適量
  • チョコペン :1~2本分
  • 飾り(アラザンや小さい飾りなど) :お好みで

材料を用意し、下準備します。

材料を用意し、下準備します。

バターは計ったら、ラップに包んで常温に出して置きます。(指で押して柔らかくなるぐらい)

ほかの材料は直前でOK。

薄力粉はふるっておきます。

砂糖はお勧めは「粉砂糖」
バターとなじみやすく作業しやすいのでお勧めです。
製菓材料のコーナーなどにありますよ。
なければ普通の砂糖でも。

サブレ生地の作り方①

サブレ生地の作り方①

常温に戻して柔らかくなったバターをゴムべらでボールにすりつけるように柔らかくしたら、粉砂糖を入れて砂糖が見えなくなるまで混ぜます。

(混ぜるのは泡だて器でもいいですし、ゴムべらでも混ぜやすい方でOKです)

サブレ生地の作り方②

サブレ生地の作り方②

卵黄を入れて、さらに混ぜたら、ゴムべらで、薄力粉を1/3ずつ入れながら、切るように混ぜていきます。
だんだん混ぜていくと粉気がなくなり、ぽろぽろとした、黄色い生地になります。

サブレをまとめて寝かせます。

サブレをまとめて寝かせます。

ラップを少し大きめにカットして広げ、中央にサブレ生地をボールから出し、のせます。
大体写真のようになるようにラップで覆い、空気が入らないようにして、ラップの中でまとめ、手で少し押すようにして生地がくっつくようになじませます。

この状態で冷蔵庫で30~1時間寝かせます。

寝かせた生地を伸ばして型抜きします。

寝かせた生地を伸ばして型抜きします。

作業をするときは、テーブルをきれいにしてから、ラップを直接テーブルに広げ、茶こしで分量外の薄力粉をふるって生地がくっつかないようにします。

寝かせた生地の上にも茶こしで薄力粉をふるって、
もう一枚上からラップをかぶせて、麺棒で伸ばすと手を汚さずにきれいに伸ばすことができます。

型抜き用の型は、分量外の薄力粉を入れた小さめのボールに入れて、薄力粉をつけながら型抜きすると
型と生地がくっつかずに作業できますよ。

180℃のオーブンで約13分前後焼きます。

180℃のオーブンで約13分前後焼きます。

型抜きしたら、できればすぐに焼かずに、シートごと、大きめのトレイやお皿にのせて、もう一度冷蔵庫に入れて休ませてあげると、焼いたときにだらっとだれずにきれいに仕上がります。

休ませている途中で、180℃にオーブンを予熱しておきます。

180℃のオーブンで約13分前後焼きます。
サブレの周囲に焼き色がついて、裏は綺麗な焼き色が全体についている状態で焼きあがり。

焼きあがったら網の上で冷まします。

チョコサンドサブレの仕上げ

チョコサンドサブレの仕上げ

チョコレートを湯煎して溶かし、サブレの片方の生地を裏返し、チョコをクッキーより一回り内側にのせて、もう片方のサブレ生地を重ねます。

☆コーティング用(デコレーション用)のチョコレートを使うとテンパリングという温度作業が必要なくて便利。

なければ通常のチョコレートでもOKです。
またはチョコペンを溶かして使うと、コーティング用のチョコレート同様にテンパリングの必要がなくできます。

チョコサントサブレの仕上げ②

チョコサントサブレの仕上げ②

チョコペンをマグカップに50℃程度のお湯を入れて溶かし、斜めがけしていきます。

「アラザン」と呼ばれる銀の飾りを今回は使いました。
チョコが固まる前にすぐにかけます。

斜めがけチョコサブレの仕上げ

斜めがけチョコサブレの仕上げ

湯煎したチョコに斜めにチョコをつけたら、クッキングシートの上にのせて、お好みのパーツのチョコレートやアラザンなどをつけて仕上げます。

こちらもチョコが乾く前につけます。

乾いたら2種類完成!

乾いたら2種類完成!

しっかり乾かしたら完成ですヾ(^▽^)ノ

クッキーはとにかく湿気てしまいやすいお菓子なので、
乾いたらすぐにラッピングするか、しない場合は密閉容器などに入れて保管します。

乾燥材がおススメ

乾燥材がおススメ

せっかくのサブレやクッキーはおいしく食べてもらいたいですよね。

今では100均の製菓材料のラッピングコーナーでも「シリカゲル」などの乾燥材を置いてあるので、焼き菓子のラッピングに活用すると便利ですよ。

ラッピング①

ラッピング①

100均のカップケーキ用のカップにサブレを入れて同じく100均のタイとマチ付きの袋を使って簡単ラッピング。

たくさんの方に少しずつプレゼントするときにもかわいいし便利♪

ラッピング②

ラッピング②

100均のラッピングバッグを利用。
100均のリボンやシールをポイントに。

こちらは台代のように、英字の後ろの部分が少ししっかりした素材になっています。
割れやすいサブレやクッキーなどはしっかりした素材のものでラッピングすると安心です。

コツ・ポイント

もし、フードプロセッサーやキッチンエイドなどをお持ちであれば、
サブレ生地作りをそれらの道具を使って、
入れる順番を同じようにして作ればさらに楽ちんですよ(^_-)-☆

たくさん量を必要とする場合に便利なのが型抜きのサブレ。
好き嫌いが出にくいお菓子でもあり、シンプルに焼いても仕上げをちょっと変えたりするだけで個性が出ます。

ラッピングも色々楽しめるし、親子で作っても楽しいですよ。



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