これが、籐の引き出し。
古いものです。
使うとき、ガタガタして使い難いのに困っていました。
これを機に、枠は捨てて籠だけ救出です!
さて、蓋の作業をしましょう♪
こんな感じでパーツを切ります。
使ったのは一番薄いべニア板です。廃材です。
家にある厚紙は小さかったので、べニア板を使いました。
固くてしっかりして薄いものだったら、なんでもいいんですよ。
蓋の開閉が楽になる様に、2つのパーツに分けました。
生地を張ります。
ソファーカバーを使った、余り布を利用しました。
表側の生地は、板より大きく・裏側の生地は、板と同じサイズで。
しっかり張りたかったので、ボンドで接着。
もちろん、両面テープでもOKです。ちゃんと貼れます。
角は、布の角を斜めに引っ張っぱり、板の角にあたるまで引っ張り、貼りつけます。
ほかの部分は、たるみが出ないように気をつけながら板に貼ります。
裏の生地は、5ミリほど織り込んでアイロンをかけてから、ボンドで貼りつけます。
アイロンをかけることで、綺麗に仕上がりますよ。
パーツの短いところを、釘で打ち付けます。
布地に釘の頭が見えるのは嫌ですよね。
釘を押しピンで隠します。
お好きなマスキングテープで、自分らしさを出してくださいね。
押しピンの記事は、こちらをご覧ください。
→
出来上がりです。
写真では見えにくいのですが・・ベロをつまんで開けています。
こんな感じで、セッティング。
棚の空間の半分のカゴ。
空間は、開閉するのに大切な空間であります。
でも、そのまま使うと中身が丸見え。
蓋をつけたら中身が見えなくて、スッキリした感じになりました。
釘を打つ場所を間違えてしまい、ずれました。(笑)
安心してください。ちゃんと誤魔化せますよ。(笑)
ずれた釘の反対側に押しピンを押すことで、調整できるんです!
下の写真です。
100点じゃないかもしれないけど、うっかりすると、見逃しませんか?(笑)
ちょっとくらい不細工なのが可愛い♪手作りの良さですね。
開き直って、『可愛い作品』を作りましょ♪
小引き出しが足りなかったので、一番下には、書類ボックスを利用しました。
たまたま家に、無印のものがあったので利用しました。
茶色のマスキングテープで、アクセント。
色を統一することで、スッキリすると思います。
*書類ボックスは、100均にもあります。
素材や色を統一させて、お好みにまとめられますね。
パーツとパーツの間は、1ミリほど離して布を張ってください。
できたら、爪楊枝や竹ひごなどで隙間を抑えて布をくっつけてください。開閉が楽になります。
裏布を張るとき、手前中央端につまみ用の”ベロ”をリボンなどで付けてくださいね。
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