せっかくならキラキラのものがと、家にあるものを寄せ集めて。
陶器の白い鉢はナチュラルキッチンのもの。
小さな窓が4面全てに開いています。2面にはドアのような凹みもあって、これにキャンドル入れるだけでも十分可愛いんですが(^_^)
グリーンを入れる鉢なので、底には穴が開いています。
もう1つのブリキポットは元々白く塗装されてきて、お花型の装飾がされています。
ワイヤーはビニールコートされているアルミのもの。今回は2種の太さを使いましたが、どちらか一方でも構いません。太いのはセリアのものですが、ダイソーなど他の100均でもありました。
シェル型のストーンは夏にリースやインテリアに使用して残っていたナチュラルキッチンのもの。
ビー玉は子供の工作の残りです。
屋根のベースにした鉢底ネット。 文字通り園芸で鉢底に敷き、土が流れ出ないようにしたり害虫が入らないようにするための、アレです。
100均の園芸コーナーにあると思います。
LEDライトは2個セットで100円。電池もついて、お徳♪
材料欄のD、N、Sはそれぞれダイソー、ナチュラルキッチン、セリアの意味です。
①鉢より一周り大きく、鉢底ネットをカットします。
微妙に横幅を大きくしました。
縦7cm強、横8cm程度。
1.6mmのワイヤーで屋根の基本骨格部分を作ります。
画像のように端っこの部分にワイヤーをかけて、台形のような形を作ります。
台形の斜め部分4cmほど、頭頂部2cm弱です。
12~13cm程度でカットし、ワイヤーをかけてから、余分をカットしました。
②屋根の横部分、鉢底ネットを4等分したくらいのところから細いワイヤーをかけ、基本骨格の台形の一辺に平行に上に向かいます。屋根の頭頂部分でワイヤーを一周させ、反対側に繋げます。
頭頂部の横幅は3cm強にしました。
反対側の頭頂でまたワイヤーを一周させ、また台形の一辺に平行にワイヤーをおろし、鉢底ネットの1/4くらいのところにとめます。
頭頂でワイヤーを一周させたところはペンチでギュッとおさえ、固定しておきます。
③台形の反対側の一辺も同じようにワイヤーを渡しておきます。
屋根の底辺の中心辺りから、また台形の一辺と平行にワイヤーを伸ばします。台形の一辺の上から1/3くらいのところでワイヤーを一周させ、反対側に。
底辺と平行にワイヤーをのばして、反対の台形にワイヤーをかけ、反対側の台形の底辺の中心にとめます。
④さらに、台形の底辺の1/4辺り(頭頂部にかけたワイヤーが止めてあるところ)からスタート、台形の一辺の上から2/3(下から1/3)辺りにワイヤーをかけて一周させ、底辺と平行に反対側まで。
反対側も同じようにワイヤーをかけると、画像のように、屋根の正面(幅が広い方)は屋根の底辺に平行に3本のワイヤーがかかった状態に。
屋根の横部分(幅が狭い方)は、最初に太いワイヤーをかけた台形を枠にしてワイヤーが網目状にかかった状態になります。
⑤正面部分(幅が広い方)にワイヤーをかけます。
底辺の鉢底ネットの一辺を3等分し、その1ヶ所からワイヤーを上に向けてスタート。間の2本のワイヤーの部分を通る時には、編むようにワイヤーの上、下と通します。
頭頂部1/3くらいのところでワイヤーを一周させ、反対側に同じように下ろします。
もう1本、ワイヤーを同じようにかけ、反対側に下ろします。
この時、反対側に下ろしたワイヤーの1本を底辺の鉢底ネットにかけないでおきます。(後で、ここからビー玉などを入れるためです。)
このようにかけると、ちょうど上から2本目のワイヤーのところで、ワイヤーがクロスすることになります。
しっかりと固定するために、このクロス部分で一方のワイヤーを他のワイヤーに巻き付けました。
⑥上から見ると、ワイヤーが画像のようにかかった状態になります。
ちょっと背景を白くしてみましたが…わかりづらくてすみません(>_<)
画像右下の部分一ヶ所だけワイヤーを止めていないところ、ここからビー玉などを入れます。
ワイヤーを編んだのは、すき間からビー玉が出ないようにするためなので、大きさによって調整してくださいね。
ビー玉が出てしまわなければ、どのようなかけ方でもOKです。
ビー玉、シェルストーンなどをいれていきます。
下の方は比較的ワイヤーの隙間が大きいので、ビー玉は上の方に入れるのがポイントです。
開けてあった、最後のワイヤーを鉢底ネットに止めて、完成!
子供が“小人の家みたい~”と言うので、もう1つのブリキ鉢バージョンはキノコの家のイメージで。
こちらも、かなり適当にワイヤーを編んだ仕上がりです♪
昼間は光が当たるとキラキラ☆
ビー玉が入ってノスタルジックな雰囲気です。
暗くなって、あかりを灯せばほんわかした光がひろがり、ほっこり暖かな雰囲気に。
屋根は乗せているだけなので、スイッチを入れたキャンドルライトを入れるだけ。
ワイヤーをかけるとき、始めと終わりの部分や、他のワイヤーに巻き付けた部分はペンチでギュッとおさえて固定してくださいね。
お家型の鉢を手に入れるのが難しい場合はしっかりした箱などで作ってもよいと思います。
ひこまるさんやdeerさんも、素敵なお家型ライトをご紹介されています。
ひこまるさん↓
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