内閣府の政策統括官が、0歳から15歳の第1子がいる家庭に対して行った『インターネットによる子育て費用に関する調査』によると、未就園児1人あたりにかかる子育て費用は年間約84万円です。
これを1ヶ月あたりに直すと約7万円になります。未就園児のいる家庭の子育て費用の内訳を見てみると、食費と生活用品費の割合が大きいことが目立ちます。ミルク代や離乳食代、おむつ代などは節約したくても限度があるため、どうしても割合が大きくなるのでしょう。
とはいえ、子育てにかかる費用の合計金額は、それ以上の年齢の子どもがいる家庭よりもかなり小さいため、将来かかる費用を見越して、子どもが幼稚園や保育園に入る前に預貯金を増やしておきたいところです。
子どもが幼稚園や保育園に通い始めると子育て費用が年間で約122万円と急激にアップします。
1ヶ月あたりに直すと約10万円ですから、毎月3万円ずつ増えています。
原因はズバリ保育費の増加です。年間の保育費は約38万円ですから、増加分は幼稚園や保育園にかかる費用と見て間違いないでしょう。
ですから、選ぶ幼稚園や保育園によってはもっとかかることも考えられます。
ちなみに食費も年間で4万円ほど増えますが、おむつ代などの生活用品費がその分減るため、そちらは合せるとほぼ増減ゼロになります。ですから、保育費の分だけでも余分に稼ぐことができれば、それまでと同じような感覚で生活できるかもしれません。
子育てと言うと乳幼児を育てるイメージがあるかもしれませんが、お金がかかるのは子どもが小学校や中学校に入ってからです。
子育て費用は小学生1人あたり年間約115万円、中学生1人あたり156万円もかかります。これを1ヶ月あたりに直すと約9万6千円と約13万円。小学生のうちは幼稚園や保育園に通っていた頃と金額的には変わりませんが、中学校に通い始めたら大変です。
小学生と中学生の子育て費用で増加が目立つのは食費です。
食費だけでも毎月1人あたり約2万円もかかるようになります。
そのうえ、未就園児の頃にはなかった『学校教育費』の項目が加わり、それまで目立たなかった『学校外教育費』
子育てにお金がかかることはわかっていても、子どもに手がかかるうちは外に出て仕事をするのは難しいという家庭が多いのが現実です。
保育園に預ければ働けるとはいえ、働いて得た収入が全て保育料に消えてしまっては本末転倒です。
また、子どもの長期休暇や学校行事の振替、病気の子どもの看病など、職場の理解を得ながら働かなければならないことが多い点も、子育て世代の女性が外で働きにくい原因になっています。
このような問題点をクリアにできるものとして、子育て中の方におすすめなのが在宅ワークという働き方です。昔ながらの内職の他にも、今はライターなどパソコンを使った在宅ワークの仕事も増えています。
家事と家事の合間や子どもが寝ている間のわずかな時間を有効に利用でき、コツコツと作業すれば毎月数万円の収入を得ることができる点が魅力です。
何か自分にできることはないかと探しているのであれば、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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