子どもにとって使いやすい身支度スペースのコツ、ポイントはコンパクトな動線。

子どもにとって使いやすい身支度スペースのコツ、ポイントはコンパクトな動線。
投稿日: 2015年12月3日 更新日: 2022年10月20日
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【片付け×防災+ときどき猫とエコと家庭菜園】でご家族が安心安全で快適...
子ども部屋の収納を考える上で大事なコトは

コンパクトな動きで身支度ができる動線を作ってあげるコト。


我が家の6畳のお部屋でコンパクトな動線作ってみました。

お着替えはこの一角で。

お着替えはこの一角で。

ベッド下にあるこのコーナーで
お着替えができますよ。


 

チェスト:一段目

チェスト:一段目

肌着 靴下 アンダーパンツ

などのインナー類が入ってます。

チェスト:二段目

チェスト:二段目

トップス パジャマ 家着

などが入ってます。

チェスト:三段目

チェスト:三段目

ボトムス 厚手のトップス

などを入れてます。

上から順に、選んでいきますよ。

上から順に、選んでいきますよ。

お着替えの時は、なるべく自分で
何を着るか選ぶ様にさせてます。

上から順に・・・


色々組み合わせ・・・


時に、えっ?(--;)っていう組み合わせ
の時はママがフォローしますが、これも身支度の練習。自立への第一歩! 

お着替えが終わったら

お着替えが終わったら

朝は、学校へ行く準備に入ります。

チェストの横に置いたカラーBOXにある
教科書や学校で使うモノをランドセルに
つめて1階へ。

横移動だけのシンプルでコンパクトな動線

横移動だけのシンプルでコンパクトな動線

ランドセルも収納されてますよ。

ランドセルも収納されてますよ。

帰宅したら

帰宅したら

同じく、ベッド下でお着替え。


左の籠には、一度着用してるけどまだ洗う必要がない
家着を入れ置きになっているので、これを着ます。


右の籠には、着替えた時に出る洗濯物。そしてこの籠
に洗濯物がたまったら、娘が籠ごと持って降り1階の
洗濯物カゴの中へ投入。








そのまま、籠は階段の踊り場にキープされ・・・

そのまま、籠は階段の踊り場にキープされ・・・

就寝前に、1階リビングに持って降りた
玩具や衣類などを入れて2階の子ども部屋へ。


そして、それらを元の場所に戻して・・・


おやすみなさい♡

時折・・・

時折、この籠の中がお友達のウサコ(ぬいぐるみ)
のベッドになってたコトもありますが・・・(^^;)


ママが作ったこのシステムの流れ・・・


今のところは順調ですよ~♪(笑)


やはり、子どもの収納動線は無駄な動きをおさえて
シンプルでコンパクトなモノに限りますね!

コツ・ポイント

子どもの成長に合わせて収納をつくる。
既存のカラ-BOXや収納ケースを生かし
つくる自立に向けての子ども動線


子どもの成長や、お片付けの様子などを観察しながら
少しずつ作り変えて行ってます。が、きほん的な要素は変わらず。

なるだけ、コンパクトな動線で自立を促すよう
子ども自身で選んだり、運んだり、片付けたり
させる様に意識して収納してます。


以前は、目立つラべリングなどもしてましたが
小学生になると片付けにも馴れてきたことも
ありラべリングも外せるところは外してます



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