猫にも必要?猫に歯磨きする上手なやり方と注意点

猫にも必要?猫に歯磨きする上手なやり方と注意点
投稿日: 2015年12月2日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
皆さんの家の猫は、歯磨きしていますか?
実は猫も虫歯や歯周病になるので、定期的な歯磨きが必要なんだそうです。
虫歯や歯周病がひどくなると、口臭もひどくなり、激痛をともない、最終的に餌を食べてくれなくなることもあります。

今回は、どうやって猫の歯磨きは行えばよいのか、やり方をご紹介します♪

まずは馴れさせる

急に口に歯ブラシや指を突っ込んでも、上手に歯磨きは出来ません。

嫌がったり、驚いて噛みつかれてしまう可能性もありますし、今まで口のなかに『異物』を入れれたことのない猫にとってストレスにもなります。

まずは、口を開かせたり、歯に触られることに慣れさせましょう。

口を無理矢理開かせて、歯を触るときに猫の好物などを一緒に口の中にいれてやると、 『口を触られる=美味しい』と認識し、口や歯を触ることに抵抗しなくなります。

慣れるまではがっぷり噛まれる可能性が高いので、口に指を入れるときは手袋をするなど、噛まれても大丈夫な対策をとってください。

猫の歯みがきのやり方

猫の頭部を固定するように持ち、親指で唇を捲り優しく歯を磨きましょう。

慣れていれば、簡単にはみがきをさせてくれますが、慣れないうちは猫も抵抗するかもしれませんね。

慣れるまではご機嫌もよく少しウトウトしているときを狙いましょう♪

*YouTubeに猫の歯磨き方法の動画があるので、ぜひ参考にしてみてください♪説明などの音声は入っていないのですが、飼い主さんが上手に歯磨きされていてとても参考になります。

注意点

猫と人間は歯や歯茎の強さが違います。そのため人間用の歯ブラシは毛先が固すぎて、歯茎が傷ついてしまうこともあるようです。

歯磨きするときは『猫用』や『ペット用』とかかれた毛先の柔らかいものを使ってあげましょう。ただ猫用歯ブラシが見つからないのであれば子供用の柔らかい歯ブラシでも代用できます。

他にも人間用の歯磨き粉やキシリトールは猫にとって毒になることもあります。特にキシリトールは低血糖の原因になってしまうそうです。
『人間用』の製品は人間を基準に作られたものばかりなので、基本的に猫には使わないようにしましょう。

猫は歯磨き粉を使わなくても歯磨き出来ますし、どうしても歯磨き粉を使いたい場合、猫用のものがネットショップなどでも売られています。猫専用のものを用意してあげてくださいね。

いかがでしたか?
猫が慣れさえさえすれば、歯磨きは簡単に行えるようです。練習はいりますが、猫に歯磨きは必要なことです。

上手に歯磨きをして、猫の歯をいつまでも健康に保ってあげましょう!

(記事 ハナ)


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