存分にといえど、いっぱいいっぱいに飾ると、圧迫感が出てきてしまいます。
棚全面に並べるのではなく、真ん中に少し空間を作る事で、空間に抜けをもたせます。
調味料などを収納している瓶も、あえて色々な高さにしたり、揃えたり、遊び心のある空間にしました。
リビングから目に入るキッチンは思いきって飾りましたが、その反面こちらは最小限に抑えました。
ソファの前のテーブルも置いていません。
おかげで広く空間が取れ、子供たちものびのび遊べる事、そして何より掃除が楽です。
壁の1面に色をつけた事で、シンプルながらも好きなテイストです。
クリスマスツリーもあえて小さなモノを選びましたが、ツリーのうえに靴下やミトンのガーランドを飾ることにより、小さなツリーでもクリスマスらしさは十分感じられます。
これまでは写真たてに入れて飾っていた家族写真ですが、掃除のたびにひとつずつ持ち上げるのが億劫でした。
思いきって壁の一部分に壁紙をはり、あえてギャラリーのように飾ってみました。
おかげで掃除が楽になり、お客様がきたときにも、かならずみんなが見てくれるように。
子供達用の時計は見やすさ第一なので大きなものですが、白を選び一緒に飾っています。
大きな観葉植物を飾っていましたが、思いのほか管理が大変でした。
そこで、観葉植物はやめて、存在感のある枝を飾ることにしました。
これはユキヤナギですが、徐々に赤く色づいていき、季節も感じられます。
お水をかえるだけでいいので、ぐんと楽になり、緑のある空間もしっかり保てています。
細々としたものが多い洗面所。
お客様が使用する場所でもあるので、ここはきっちりしまうことを1番に考えました。
棚のサイズにぴったり合う収納用品を選び、色のテイストを揃えることで、たくさん収納しながらもすっきりとした空間を作りました。
モノの定位置を必ず決めて、しまいやすく取り出し易い収納に。
例えば洗剤のストックは、ラフに収納。
子供のヘアゴムはバラバラになると、探すのが苦になるので、しっかり仕分けて収納。
はじめは大変ですが、一度作り上げると後が楽になります。
たくさんのモノを収納しがちな場所。
私はあえてこの小さな空間を思いっきり自分の大好きなテイストに作り上げました。
可愛い壁紙も小さな空間限定。
ついモノを詰め込んでしまいがちな空間も、大好きなテイストにすることで、キレイに保つモチベーションになります。
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