毛糸80㎝～100㎝ぐらい？
ケミカルレース花びら カットしたものを数枚
マルカン2つ アジャスター１つ カニカン１つ
毛糸にレースを通します。これから２つのマルカンに交互にくぐらせていきます。
毛糸を針に通す時は、毛糸の先に手芸ボンドを少しつけ、指でねじって「こより」状にすると、先端が固く鋭くなりますので、針穴に通しやすくなります。
マルカンにカニカン、アジャスターをそれぞれつけます。（上の画像右側はアジャスターが付いた状態です。左にまだカニカンはついていません。）
付けたら毛糸にレースを通してはマルカンをくぐらせ、また毛糸にレースを通してはマルカンをくぐらせと交互にくぐらせていきます。
交互にくぐらせていくと輪っかのような状態になりますね。5～6回往復したら最後のレースを通した後にカットします。糸の端と端をレースのところで型結びしてカットします。
型結びした後は輪っかの状態になりますね。
２つのマルカンを左右に引っ張って毛糸のたるみを整えます。
1.整えたら、マルカンの根元、毛糸が束になってるところをタッセルを結ぶ要領できつく縛ります。
2.毛糸をカットし、結び目の根元にボンドを塗ります。
3.ボンドの上にカットした端を押し当て、端をくるむようにして中の方に隠し、指でぎゅーっとつまみます。
４仕上がった状態です。こちらはカニカンの方ですが、アジャスターが付いているマルカンの方も同様に仕上げます。
出来上がりました。説明と画像がかみ合わず、わかりづらかったともいます。すみません。
毛糸の部分の長さ（マルカン～マルカンまでの長さ）は11～12cmです。（1往復ですと22～24cmとなります。）プラス、アジャスターが５㎝となります。ブレスレッドの全長は１５cm～が一般的です。
アジャスターなどがなければ、ボタンなどで留めるようにするなど応用できると思います。
濃い色のセーターの上からつけるとレースが映えて袖口がとてもお洒落にみえます。「綿菓子のようにふわふわですね。」と嬉しいことを言ってくださった方がいました♪
全体の長さはお好みで調節なさってください。
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