Como読者の約4割が定期預金の引き落としなど、先取り貯金中。4〜5割が家計の残りを貯金すると回答。
「余ったお金を貯金しようと思うと、できない月ができてしまうので、確実に貯めるなら先取りが鉄則です。」と畠中先生。
それでは実際にComo読者のお宅を訪問し、財布事情をのぞいてみましょう!
相談者nukeさんは、私立中学1年の娘さんと会社員の夫との3人暮らし。子どもの中学受験で昔あった貯金額が一気に減少。畠中先生が診断した結果は・・・?!
nukeさんちの問題点
・子ども費がかかりすぎている
・なしくずし的にお金が出ている
・夫と家計を共有できていない
と診断!
★解決策その1!
マネープランを書いてこれからかかるお金を知る
マネープランを書いて現実を見るのはつらいことですが、痛いことは早くやるほど、確実にあとがラクになります! 必要なお金を書き出して、そのうえで貯め方を!
★解決策その2!
予算立てしてお金の流れを把握しよう!
予算立ては家計管理の基本。月のお金の流れを把握すると、nukeさんちの場合は、先取り貯金は死守してうまく予算立てができれば旅行も夢じゃない・・・と畠中先生。
★解決策その3!
車や住宅ローンなど大きいお金は見直す
車は必要だけど、あまり乗らないなら軽自動車に乗りかえたり、教育費のメドがついたらこちらも見直しを!
Como読者からもアンケートでのご意見が続々、到着!
「やっぱりお金のことは知っておきたい! 自分たちに似たようなパターンがあってわかりやすかったです!」(29才 子ども2才)
「家を建てたばかりで、ちょっとビンボー家計になりつつあるので、早く金持ち習慣を身につけたくて」(43才 子ども10才・6才)
「貧乏から脱出するため、お金の見直しができた」(40才 子ども14才・10才・8才)
まだまだ編集部へのメッセージ、お待ちしております。
もっとくわしい”貯めコツ”についてはComo12月号をチェック!
Como12月号では畠中先生&フクチマミさん(イラストレーター)の強力タッグによるマネー新連載もスタート。http://www.amazon.co.jp/dp/B016031Z0O?tag=comomag-22
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