季節のお野菜をおいしくいただくちょっとしたコツ

季節のお野菜をおいしくいただくちょっとしたコツ
投稿日: 2015年11月16日 更新日: 2017年3月6日
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 蕪もおいしい季節になりました。 お出汁も丁寧にとってほっこり暖まる懐石気分の和食の提案です。

 煮物というと味が濃いイメージや作る事に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

丁寧におだしを取ると薄味で素材の良さが引き出せる和食が楽しめます。

 材料 蕪1株(一口サイズにカット) 、 厚揚げ (蕪と同じサイズにカット)、鰹昆布だし、カップ3、醤油、みりん

 蕪をお出汁で煮ます。 みりん、醤油の順で5分程煮ます。蕪は5、6分で火がとおりますので煮過ぎに注意してください。 厚揚げも入れます。最後に蕪の葉も。 

 ここで、最後に水溶き片栗粉を入れます。 お出汁もとろっとして冷えた朝や、晩にいただいてください。体も温まりますよ。 

 和食の素材の良さを味わうという意味と高齢者でも喉越しの良い様にとの配慮から片栗粉のトロミを考えました。 子供の離乳食にも応用できます。 

コツ・ポイント

 蕪の皮は、家庭用の場合、栄養素をなるべく取りたいので蕪を全て使うレシピです。



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