初めて七五三を迎えるママ&パパは最初に必要な情報を集めることからスタートしましょう。雑誌やインターネットの活用、または七五三を体験したママ友から話を聞くのもオススメ。自分達の父母や祖父母は経験者なので、より詳しいアドバイスを受けられるでしょう。レンタル衣装にするか、購入するかなど早めに情報を集め検討していきましょう。
七五三は11月15日前後の休日、祝日など都合のいい日を選ぶ方が多いので、近くの写真館に記念撮影をお願いする場合は休日営業かどうか確認することも忘れずに。
七五三までに準備しておくこととして、子どもに足袋や下駄を履く練習をしておきましょう。まず靴下を履く練習をさせ、同時に足袋の練習もすることで、当日は嫌がることなくスムーズに足袋を履かせられます。着物も同様に、家で着る練習をさせるのが望ましいですが、一般家庭で普段子どもに着物を着せる機会はあまりないので、夏の浴衣があれば代用して慣れさせましょう。
次に記念撮影や美容院、食事会の予約はできるだけ早めに入れること。
写真館やデパートなど半年前から七五三のプランが出ている場合も多いので、パンフレットを取り寄せて検討しましょう。衣装のレンタルから着付けやメイク、写真撮影とすべてフルコースで揃っているプランもあるので、これを利用するのもひとつの手です。色々なプランがあるので、各ご家庭にあわせたプランを早くから検討することをオススメします。この時に、自分で用意しなければいけないもの(足袋やタオルなど)などの確認をしましょう。
お祝いする本人だけでなく、家族の衣装も一緒に予約すると後から慌てる心配もありませんね。
子どもが慣れない衣装で疲れてしまうことも多いので、お参りと記念撮影を別の日にするというのも、余計なストレスが掛からないので検討してみてもいいかもしれません。
遠方の有名な神社へお金と時間をかけて、お祝いにいかなくとも近所の神社でも十分ご利益があります。近所にある神社を探してみてはいかがでしょうか。
もちろん遠方の有名な神社へ旅行と合わせてお出かけもたのしいですね。
子どもの健やかな成長を願う気持ちがあればよいので、服装も無理にこだわる必要がなく、各ご家庭に合わせて選択するとよいでしょう。
自宅や祖父母宅に親戚一同集まって、お祝い会や食事会を開くのもよいでしょう。自分達に合わせた七五三のお参りやお祝いを考えることが大切です。
七五三は子どもが主役の行事なので、当日のことも考えて段取りは万全にしておきたいものですね。いざという時のために、子どもの大好きなおもちゃや大切なものをママのバッグに隠しておくと安心です。知らない大人たちに囲まれ、不安になって泣き出したりぐずったりしてしまう子どもも多いので、そんなときに大好きなおもちゃなどで気分転換できると笑顔が戻ってくるかもしれませんよ。
事前の情報収集
当日に準備する持ち物
参拝場所選び
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