定番のトマト缶やツナ缶の他にも、四角いサンマ缶もよく見ると形が可愛くてオススメです。ツナ缶やサンマ缶は匂いが残りやすいので、洗剤でよーく洗って乾かしてから使います。
いつもはそのまま色付けしていますが、ごく稀に絵の具をはじいてしまう缶があるので、その場合は表面にヤスリをかけます。
色を塗ってラベルを付けるだけで、飾れる雑貨になります。
ラベルは英字新聞や切り抜きなど何でも使えますが、周りをお香などで少し焦がしてから貼るとアンティーク風になります。写真のラベルはセリアのアンティーク風ポスターのコピーを使っています。
ラベルはボンドで貼っています。
缶を切る時はキッチンばさみを使っています。大きさもあり、刃も丈夫なのでカットしやすいです。まずカッターなどで小さな穴を開け、そこからハサミの刃を差し込んで切ると簡単に切ることができます。
切る場合は柔らかいアルミ缶が向いています。スチール缶は硬すぎるので切るリメイクには不向きです。
※切る作業は軍手をすると安全です。
ちなみにこのリンゴジュースの缶は、このような洋服型のフラワーベースに変身しました。生花やフェイクを刺してちょこんと並べて飾っています。
作り方はこちら↓で紹介しています。
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8835
色付けはチューブ型のアクリル絵の具がオススメです。ダイソーやセリアで購入しています。乾くと耐水性になります。
100均には缶に入ったペンキタイプのものもありますが、油分が多くテカテカの仕上がりになってしまうことがあるのでチューブ型を使用しています。
筆も100均のものです。使い終わってすぐ水で洗っておくと固まる心配もなしです。
1度大まかに塗り、乾いてから2度塗りすると大抵は地の色が見えなくなりますが、派手な色の部分には写真のように英字新聞などをちぎって貼っておくと何度も塗り重ねる必要がなくなります。(写真はサンマ缶です)
英字新聞はセリアのもので、こちらもボンドで貼り付けています。
貼った英字新聞は全て塗らずに残しておくと、デザインの一部になります。
こちらは【空き缶で簡単♪トランク風小物入れ】↓で紹介しています。
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8922
汚し加工はアクリル絵の具やワックスを使ってもできますが、100均の水性ニスを使うとお手軽です。
写真はダイソーの水性ニスです。
こちらはトマト缶で作ったピッチャーです。アクリル絵の具が乾いた後に、スポンジを使って水性ニスをポンポンと所々に付けてアンティーク風にしてみました。角部分を重点的に汚しています。汚しすぎには注意です。
作り方はこちら↓で紹介しています。
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/9064
アルミ缶を板状に切って、色を塗りステンシルすればナンバープレートも作れます。
作り方はこちら↓
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/9065
キッチンばさみで形を切り抜き100均ワイヤーを付ければ、こんなガーデンピックも簡単に作れちゃいます。ラベル部分も缶なので外でも使っています。
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8837
こちらはツナ缶と100均ワイヤーで作った鳥かご風の小物入れです。
家事の合間にちょっとつまめるものを入れて使っています^ ^
作り方はこちら↓で紹介しています。
https://kurashinista.jp/sp/articles/detail/8944
捨てるはずだった空き缶が、アイデアと少しの工夫で生まれ変わります。
缶は水にも強いので用途も幅広く、硬さもあり頑丈な分リメイク後も長く楽しむことができます。
材料は100均のものばかり♪初めての方もポイントを抑えれば簡単に作れます。ぜひ試してみてください^o^
切り口の部分が危険なので、色を塗る時に切り口部分を重点的に塗っておくと鋭さが無くなって安全です。
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