シャトルシェフ

調理のスキマ時間を生み出す魔法の鍋！

「シャトルシェフ」またの名を「保温調理鍋」

その名の通り「保温によって調理する鍋」です。

暮らしニスタの皆様はもうご察しがつくとおもいます。
「保温によって調理」している間は手を離しても、目を離しても、
片付けをしても、掃除をしても。
隣の暮らしニスタとお話をしていても。
趣味に時間を使っても。
何をしていてもよいのです。

まさに魔法の鍋！

そんなシャトルシェフ、どうなっているか気になりますよね？
その姿は二重の鍋になっています。
外側は鍋として使えない保温用の容器。
内側はちょっと取ってが不思議なこと以外は普通の金属鍋です。
炒めモノなどをするとこびり付きやすい程度には加工されていないのですが、
普通に両手鍋として使えます。

こんな魅力的にみえるシャトルシェフですが、
調理時のコツと、調理後の注意ポイントがあるので紹介します。

★調理時のコツ

鍋にいれたものはしっかりとグツグツさせること。
そうしないとせっかくの保温効果が役にたたないことになります。

イメージは、入れる直前の温度がずっと続く感じです。
（さすがに沸騰しているお湯が沸騰したまま、ではないですが…＾＾;）

もしかしたら主婦の知恵なんかで「鍋で火を通したら下ろして布団にくるむ」というのをしっている人がいるかもしれません。
それができるのがシャトルシェフです！


★調理後の注意ポイント

カレーなどは、移すのが面倒なのでついつい鍋に入れっぱなしにしてしまいたいところ…。

けどそれはだめ！
冬場ならともかく、夏場だと食中毒の温床になりかねません！
ずっとあったかい状態が続くので、いろいろな菌が繁殖しやすい状態になってしまいます！

我が家でカレーやったあとに残った場合は、シンクにフライパンを置いてその上に内鍋を設置、水道水をしばらくフライパンに流すようにし、冷やしてから冷蔵庫に鍋ごと入れています。
もちろんタッパやお皿にいれるのもいいですね！


というわけでシャトルシェフのご紹介でした。

私は誕生日プレゼントでもらいました！
もともとは圧力鍋が欲しくリクエストしていたのですが、これはこれでとても良いプレゼントでした。もう手放せないくらい使っています。

調べてみると、6000円程度から買えるようなので、
すんごい高い買い物にはならないと思います。
圧力鍋にはないパワーを秘めているのでぜひ一度お試しあれ！