手と顔を水で濡らし、手に洗顔フォームを5ミリ~1センチ出します。
洗顔フォームを水と合わせていきます。
この時、水をすくってかけるのではなく、指先3本のみに「水をつけるだけ」にします。
指先からしたたる水量だけで泡立てを行うのが最大のコツです。
水を付けた3本の指をクルクルと回すように洗顔料と混ぜていきます。
水と洗顔料が混ざったら、指先に付いた泡を掌にしごきます。
水を足す際も、指先3本のみを水に浸けます。
決して、水をすくわないでください。
水を付けた3本の指を立てて、奥から手前に動かして泡立てていきます。
抹茶をたてるような感じです。
洗顔料の載っている手は、少しすぼめて、器のような形にします。
指に付いた泡を、表側も裏側も掌にしごき、先ほどのように指先を水に浸けてから泡立てを繰り返します。
だいたい、泡立ての作業は2回くらいで良い泡になりますが、洗顔料の量や水分の量で変わってきます。
掌いっぱいに泡が立ちました。
この量あれば、顔一面をふわふわの泡で覆うことができます。
鼻・額・フェイスラインを中心に泡を置き、優しくクルクルと円を描くように洗っていきます。
鼻の下を洗う際には鼻下を伸ばして、下あごを洗う際には歯と下あごの間に舌を入れて洗うとしっかり洗えます。
頬は乾燥しやすく、周りを洗っていると自然に泡が頬に行くので、あえて指先で洗わず泡で洗うのがベストです。
泡立ちが悪い時は、掌の油分が影響していることがあります。
手を洗ってから泡立てると泡立ちが良くなります。
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