写真は寄せ植え後3ヶ月以上経過したもの。
一見元気そうですが周りのセダムが枯れかけ元気がなさそうですよね?
根詰まりが予想されます。
逆を言えば3ヶ月以上手を掛けなくても寄植えを楽しめるのが多肉植物の魅力でもあります。
では、さっそく仕立て直し作業を始めます!
用意するものは新しい土、箸、植ベラなど
プニプニの柔らかい葉が特徴でもある多肉植物。
傷をつけない用に箸なとを使いそっと取り出します。
予想通り根詰まりしていたので根も傷付けないように箸を使って古い土を落としていきます。
解体後の多肉植物は根を乾燥させてあげてください。
湿っていると蒸れの原因になることもあります。
根があまりにも長過ぎる場合はカットするのが通常ですが、植え替え時期によって根のはり方も違うので品種の成長期を調べることをおすすめします。
今回は一回り大きめの鉢に植え替えします。
葉刺しで増えた多肉を追加してゴージャスに仕上げますよ~!!
個人的には植えるときにも箸を使ったほうがギュギュッと好みの感じに仕上げられます。
土に箸で隙間をあけて植え込むと多肉植物の根への負担も少なくなる気がします。
それでも出来る隙間にはカットしたセダムなど刺し込むめば発根しやすいのでオススメです。
以前はヤシバームも使っていましたが根はりの邪魔だったり蒸れの原因になるようなので最近は使っていません。
植え替え後しばらくは蒸れや根腐りの原因になるので水やりをしないこと!!
これが普通の植物と違う一番のポイントかと思います。
植え替え作業は植物にとってストレスのかかること
数日は直射日光を避けて風通しの良い半日陰で管理。
慣れたら沢山日光浴させてあげると秋ならではの美しい紅葉姿を見せてくれます。
秋は多肉植物自身の美しい色合いと魅力を最大限に出せる季節です。
是非、可愛い姿を出してあげてくださいねヽ(*´∀`)ノ
大きなダスティーローズを引き立たせた寄せ植え
手作りのリメ鉢にファンファーレをメインに寄せ植え。
リメ鉢の作り方
赤いリメ鉢と黒ネコでハロウィン気分の寄せ植え
レトロな鍋にも植えてみました。
小さな多肉の赤ちゃんを集めてみました。
多肉植物の性格を知ればより楽しめます。
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