【作ってみた】アメリカで大ブーム!「ベーコン巻き寿司」

【作ってみた】アメリカで大ブーム!「ベーコン巻き寿司」
投稿日: 2015年9月22日 更新日: 2017年10月27日
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少し前にツイッターでカマンベール丸ごと1個をベーコンで巻いた「チーズのベーコン包み焼き」というのが話題になったのをご存知でしょうか?確かにベーコンとチーズって合いそうですよね。

実はそんなベーコンで包む料理が海を渡ったアメリカでもちょっとブームになっているようで、しかもアスパラなど野菜を巻くようなオーソドックスなものではなく、常識にとらわれないかなりユニークでダイナミックなベーコン巻きレシピが人気なんだとか。

そんな中でも特にインパクト大!なのが「ベーコン巻き寿司」。その名の通り、海苔の代わりにベーコンを使った巻き寿司のことです。フライパンなどで焼いたベーコンを、アルミホイルを敷いた巻きすの上に並べ、その上に寿司飯、具材を置いてしっかり巻いたもので、いかにもアメリカらしい発想ですよね^^;

恐る恐るではありますが早速作ってみましょう!

材料 (2人分)

  • ベーコン(長いもの) :4枚
  • アボカド :1/2個
  • カニかま :2本
  • サラダ菜 :3枚
  • :1個
  • 塩こしょう :少々
  • すし飯
  • :1合
  • :30ml
  • 砂糖 :大さじ1/2
  • :小さじ1/3

「ベーコン巻き寿司」の作り方

「ベーコン巻き寿司」の作り方

1.すし飯を作ります。
お米を洗って水けをきり、炊飯器の内釜に入れて寿司飯用の目盛りに合わせて水を注ぎます。そのまま30分ほどおき、その後スイッチを入れて普通に炊きます。

2.合わせ酢を作ります。
ボウルに合わせ酢の材料を入れ、よく混ぜます。

3.ご飯が炊けたら大きめのボウルに移し替え、2の合わせ酢をしゃもじを伝わらせながら回しかけ、手早くしゃもじでご飯を切るように混ぜ、底からすくって上下を返します。これを4回ほど繰り返します。

ほんのりお酢の香りが広がり、お寿司を作っている雰囲気が出てきました^^

4.3をひとまとめにして、うちわであおいで粗熱を取ります。

手早く冷ますことで、ご飯にツヤが出てきますよ!

5.布巾をぬらして堅く絞り、4の寿司飯の上にかけ、寿司飯が乾燥したり、蒸れたりするのを防ぎます。

完全に冷めてしまうと堅くなったり、ほぐれにくくなったりするので、ほんのり温かさを感じる温度で使いましょう。

6.いよいよ巻き寿司を作っていきます。
まず熱したフライパンでベーコンを焼きます。

両面に焼き色がつけばOKです。

7.巻きすの上にアルミ箔をのせ、その上に6の焼いたベーコンをのせます。

8.7の上に5の寿司飯を手前から3/4くらいのところまでのせます。

9.8の上に巻きやすい大きさに切っておいたサラダ菜、アボカド、卵焼き、カニかまをのせ、最後にマヨネーズをかけます。

不思議な光景です・・・

10.いよいよ巻いていきます。
巻きすを持ち上げて勢いよく巻き上げ、手で上から押さえて形を整えれば完成!

さて肝心のお味は!?

さて肝心のお味は!?

まず見た目はやっぱり不思議ですよね。ご飯、しかも寿司飯がベーコンに巻かれているなんてなかなか出会わない光景です。
でも実際に食べてみると、あれ?普通に美味しい!一見ベーコンがこれだけ巻かれているのでしつこそうに思いますが、ベーコンのしっかりした塩けがさっぱりしたすし飯と意外にも良く合い、ペロリと食べられました♪

まとめ

まとめ

ベーコンとすし飯の組み合わせって、最初聞いた時は正直美味しくなさそう・・・と思ったんですが、いざ作って食べてみたら思いのほかマッチしていて、巻き寿司の概念が良い意味で打ち砕かれました^^やはり物は試しですねー。
子供にも好評だったので、日常の食卓はもちろん、お弁当や、人が集まるパーティーなどでもぜひお試し下さい!きっと注目の的ですよ♪

コツ・ポイント

寿司飯の代わりに混ぜご飯などを使っても美味しいですよ。また、今回は最初にベーコンを焼いてから巻きましたが、先にベーコンで巻いてから最後に全体をオーブンで焼いてもOKです!



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