お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

ゆで時間1分でまるで生パスタ!「水漬けパスタ」がスゴい☆

ゆで時間1分でまるで生パスタ!「水漬けパスタ」がスゴい☆
投稿日: 2015年9月8日 更新日: 2022年12月25日
閲覧数: 61,742
26 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
ランチに困ったらとりあえず「パスタ」という方も多いのではないしょうか?どんな食材とも合い、またソースや麺の種類もいろいろあってどれにするか迷ってしまうくらいです。

でもやっぱり美味しいのは“生パスタ”ですよね。ただ、生パスタってなかなか簡単に家では作れないイメージで、お店で食べるしかないと諦めていませんか?

実は今、ネットなどである裏技を使えば家でも超簡単に生パスタっぽいパスタを味わえると話題になっています。その名もズバリ「水漬けパスタ」!家での生パスタを実現出来るというこの「水漬けパスタ」を今回は通常のゆで方のものと比較してみました。

材料 (1人分)

  • 乾麺のパスタ :100g
  • :300cc
  • ベーコン :2枚
  • 青じそ :5枚
  • バター :10g
  • :少々

そもそも「水漬けパスタ」とは?

「水漬けパスタ」とは、乾麺のパスタを茹でる前にあらかじめ1時間以上水につけておくと、その後、ゆで時間たった1分で生パスタのような食感のパスタが出来るそうなんです。
通常だと10分弱かかるのに1分とはビックリですよね。ちなみに、パスタの太さによって水につける時間が異なってきます。

1.4mm → 60分
1.7mm → 90分
1.9mm → 120分
を目安にすると良いそう。

革命的裏技「水漬けパスタ」の作り方

革命的裏技「水漬けパスタ」の作り方

水漬けパスタの下処理に必要なもの、それは・・・
・乾麺のパスタ・・・100g
・水・・・300cc
の2つだけ!
なーんにも特別なものは必要ありません!

では水漬けパスタの作り方をご紹介します。

1.乾麺パスタを細長い容器などに入れ、そこに水を入れて目安の時間までつけておきます。

我が家にはなかったのでパスタがそのままの長さで入るこのようなバットに入れましたが、もしあればパスタ保存ケースのような細長い容器を使うと便利です。

2.時間になったら水けを切ります。

乾麺と水につけたものとを見比べてみると、水につけた方は色が白くなり、ふにゃふにゃに柔らかくなりました。あまりパスタっぽくないですね^^;

3.あとは沸騰したお湯に2を入れて、再びお湯が沸騰してから1分間ゆでれば完成!

元々湿っているパスタを沸騰したお湯に入れると一度お湯の温度が下がるので、再度沸騰した状態から1分間ゆでましょう。

ゆで上がりは如何に!?

ゆで上がりは如何に!?

水漬けしたことで色が黄色から白に変わり、箸で持ち上げるとこんなに柔らかくなっていたものが、1分間茹でると再び黄色に戻り、見た目的には通常のゆで方をしたパスタとほとんど変わりませんでした。

ただ、食べてみると「これがたった1分ゆでたものなのか!?」と疑ってしまうほどプリプリ&モッチモチで、確かに生パスタっぽい!!しかも、普通にスーパーで買ったパスタがちょっとリッチなパスタにさえ感じてしまうほど♪
通常のゆで方のパスタではここまでのモチモチ感は出ていなかったので、これがたった1分で出来るなんて驚きと感動です☆

せっかくなので、この水漬けパスタを使ってパスタ料理を1品作ってみました。

「青じそとベーコンのパスタ」の作り方

「青じそとベーコンのパスタ」の作り方

材料は最後をご覧下さい。

1.ベーコンは1cm幅に切り、青じそは粗くみじん切りにしておきます。

2.フライパンにバターを熱してベーコンを炒めます。

3.2にゆでた水切りパスタと青じそを加えて和え、最後に塩を振って味を整えれば完成!

同様の手順で通常の表示通りにゆでたパスタでも作ってみました。
ちなみにどっちが水漬けした方かわかりますか?
実は左が通常、右が水漬けパスタなんですが見た目の違いってほとんどないですよね。でも食感にはしっかり違いがありました!

通常の方はまあいつも通りの硬すぎず柔らかすぎずの、いわゆるアルデンテだったのですが、水漬けした方は味付けしなかった時と同じく、モチモチして良い感じの噛み応えがあり、調理してもしっかり生パスタ感は残っていました☆

まとめ

まとめ

名前を見た時の「ん?ちょっと美味しくなさそう。。。」という不安を見事に裏切ってくれた「水漬けパスタ」。一度このモチモチ感を知ってしまったら、もういつものゆで方じゃ満足出来なくなってしまいますよ。
ほんのちょっとの裏技でここまで美味しく&かなりの時短になるなら、やらないという選択はないはず!

ただ、食べたい時にすぐには出来ないので、食べる時のことを楽しみにしながら早めにパスタを水に漬けておきましょう♪

コツ・ポイント

実はこの水漬けパスタの嬉しいところがもう1つ。なんと、長時間漬けたからといって柔らかくなりすぎることはないんです!だから、朝漬けておけば昼や夜に1分茹でればすぐに食べられます♪そして、さらに水漬けの状態であれば冷蔵庫で3日間、水けをとってラップに包んで冷凍すれば1ヶ月ほどは保存可能というのも嬉しい限り☆
なお、パスタ以外の他の乾麺には麺のコシをだすために塩が練り込まれているため水漬けすると塩辛くなるのであまりオススメしません。




SNSでシェア

2016年3月30日 16:29
編集部さま こんにちは。 本日、この記事を拝見し、早速作ってみて驚愕しました!! これはスゴイ! 今までの記事の中でビックリ度は3本の指に入ります。 これにより ●大きなお鍋でたっぷりのお湯で、という手間を省ける ●1分ゆでる という工程を省いてトライしましたが、少し多めのソースに投入したところ全く問題ありませんでした。 ●スキレットひとつでパスタができる! もうわたしは今後、この手順以外で作ることは無いでしょう(^_^;) 早速ブログでも記事にしたいと思います!! もう、感動しすぎて思わずコメントしてしまいました(*^^*)
2016年03月31日 14:32:35
香村薫さん コメントうれしいです!試してくださりありがとうございます! そしてソース多めなら1分茹でるのも必要ないんですね!全然思いつきませんでした^^; 私もやってみます♪ ブログでのご紹介もありがとうございますー♡
2015年9月8日 13:14
編集部さんこんにちは。とっても気になりながら半信半疑で手を出せないでいた水に漬ける方法をとても丁寧に解説して頂きありがとうございます。工程を見て、仕上がりを見て、感想を読ませていただくと、とても美味しそうで、これはチャレンジしなければ♪一つだけ心配なのが、おっちょこちょいなので時間を忘れてしまったらどうしよう??っと。多少は時間を超えても大丈夫ですかね!?生パスタの食感が好きなので私もチャレンジしてみたいと思います。いつも為になることが沢山で楽しみです。ありがとうございます。
2015年09月08日 14:33:10
コメントありがとうございます♪ 私も勇気がなくて”漬けすぎ”は試したことがないのですが、冷蔵庫に入れておけば1日くらいは漬けておいても大丈夫のようです! 漬けた後に水を切って冷凍しておけば1ヶ月ほどは保存可能と聞きました! むしろ失敗するのはその後の茹で時間の方が多いようですので、茹で過ぎにはお気をつけください! お褒めのお言葉をいただけてこちらも励みになります!! 今後共楽しんでいただけるよう頑張ります♪
コメントをもっと見る


関連するキーワード





プレゼント&モニター募集