『IKEAカタログ 2016』のテーマは、「出かけるより、楽しいかも」。
暮らしの中で家族や友人との団らんがとても大切だと考えるイケアは、LDK（リビング、ダイニング、キッチン）を中心としたアイテムが数多く発売されます。
デザイン性、機能性、価格どれを取っても満足いく新商品が多く発売されるため、長年イケアのダイニングセットの定番であるJOKKMOKK（ヨックモック）などに変わる新たな定番商品もこの中から生まれるかもしれません。
沢山ある新商品の中から編集部が気になった商品の一つを紹介させて頂きます。
キッチンやバスルームなどに最適なリーサトルプワゴン。
バーチ無垢材をアクセントとして使用し、バスケット部分が取り外しできるため買い置き食品の置き場として最適です。
家族の団欒を支える一つの要素として「食」の提案が印象的でした。
新たなイケアフードは今まで以上に環境や健康面への配慮がされています。
今までのイケアフードエリアは、お買い物で疲れたお客様の休憩場所としての役割を果たしていましたが、今後はよりヘルシー・サステナブルな新しいフードを楽しむことができます。
イケアレストランで食べられる「スウェーデン・ミートボール」。
ボリュームからは信じられないほどの低価格（10個599円）で、言わずと知れたイケアレストランの看板メニューです。
2016年の新メニューとして「ベジボール」「チキンボール」が加わります。
ベジボールはひよこ豆、ニンジン、とうもろこし、ケール、玉ねぎなど体に嬉しい野菜がたっぷり含まれています。
従来のミートボールに比べ大幅にカロリがカットされ、さらにビタミン類・各種栄養素がしっかり入っているので野菜が苦手なお子様にオススメです。
チキンボールともに遺伝子組み換え食品を使っておらず、グルテン・ラクトースフリーなのでアレルギーへの配慮もされています。
さらにさらに、お客様だけではなく環境にも配慮するのがイケアの素敵なところ。
ベジボール・チキンボールは、生産する過程でのCO2排出量がミートボールの1/3ほどと、環境にも優しいお食事です。
チキンボールはカロリーが抑えられているとは思えないほどのお肉らしい満足感とジューシーさを感じました。
さらに付け合わせのマッシュポテトとリンゴンベリージャムと合わせると美味しさも見た目も倍増です。
そしてベジボールは良い意味で野菜感がなく、野菜嫌いなお子様でも抵抗無く食べられると思います。
こちらもチキンボール同様しっかりとボリュームもあり少量でも満足できます。
イケアビストロでお求めできるソフトクリーム。
1つ50円という低価格さもあり、イケアに行くほとんどの方が一度は食べたことがあるのではないでしょうか？
2016年のイケアビストロいちおしのスイーツは「フローズンヨーグルト」です。
ソフトクリームの半分ほどのカロリでヨーグルトの風味がとっても爽やかで甘さが苦手という方や、ヨーグルトが大好きな方にぴったりです。
今回イケアフードマネジャーである佐川様にイケアフードの魅力を熱く、ユーモラスにお伝えいただきました。
お買い物だけではなく、お食事も今まで以上に楽しむことのできる新たなイケア。
新コンセプトの店舗なども次々とオープンするので、これからの展開にも目が離せません。
暮らしニスタ編集部 / 水野 友貴
◼︎RISATORP/リーサトルプ ワゴン（商品詳細）
http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/40281630/
◼︎IKEAカタログ 2016
http://www.ikea.com/ms/ja_JP/customer-service/about-shopping/catalogue-and-brochures/
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